モデル内のすべての要素に適用する全体の特性を定義します。
DNV規格による管厚さ計算 (DNV Wall Thickness Calculator) を初めて使用するときに 全体 (Global) タブに特性値を入力します。
入力の有効化 (Enable Input)
全体 (Global) タブの特性値を編集可能にします。最初の要素に全体特性を定義した後、それ以降の要素についての特性値は読み込みのみ可能になります。値を変更して 更新 (Update) をクリックすると、ソフトウェアはモデルに新しい値を保存します。
全体特性の値の変更は、前の計算結果を無効にしてしまいます。前に計算した要素に対して再度 DNV管厚さ計算をしなければならなくなります。
荷重 (Loads)
荷重参照レベルを指定します。参照レベル (Reference level) は平均潮位 (MSL) に対する圧力を計測する部位での高さです。
運転参照レベル (Operation Reference Level)
システム水圧試験参照レベル (System (Hydro) Test Reference Level)
満水据付参照レベル (Water-Filled Installation Reference Level)
最小持続参照レベル (Minimum Sustained Reference Level)
最小持続圧力 (Minimum Sustained Pressure)
最小持続密度 (Minimum Sustained Density)
設計 (Design)
設計圧力を指定します。
最小持続圧力 (Minimum Sustained Pressure)
荷重相互作用 (Load Interaction)
最小持続圧力の使用を設定します。