チュートリアル A - デフォルトの図面スタイルを用いて応力アイソメ図を作成 (Tutorial A - Create a stress isometric drawing using the default drawing style) で、CAESAR II ファイルを開き、注釈なしの図面を作成する方法を学習しました。モデルに対して入力を定義すると、入力項目に関連するすべての情報が CAESAR II ファイルに保存されます。この情報を図面に追加することでさらに詳細な図面を作成できます。 チュートリアルのこのパートでは、RELIEF.C2 ファイルに入力項目の注釈を追加します。
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ファイル > 開く (File > Open) を選択します。
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開く (Open) ダイアログで、右側の Examples ボタンをクリックします。
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ファイルのリストから RELIEF.C2 を選択して、開く (Open) をクリックします。
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ホーム (Home) タブで 応力アイソメ図作成 (Generate Stress Isometrics) をクリックして、C2Isogen モジュールでモデルを開きます。
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Isometric Tools ツールバーの Edit Stress Annotations を選択して、Stress Isometric Annotations パネルを開きます。デフォルトでは、Input タブがアクティブになります。
Feature リストには、CAESAR II で有効な入力項目がすべて表示されます。選択した項目に応じて、項目に関連する節点のリストが表示されます。
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図面に含めたい節点や要素の関連情報があれば、Select 列のチェックボックスをクリックします。たとえば、Feature リストの Node Numbers を選択し、節点 110 と 115 を選択します。 選択した節点番号の注釈がモデルに追加され、表示領域に表示されます。