基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログで流体力学係数 (hydrodynamic coefficients) を指定した場合、CAESAR II は、解析可能な荷重として 静的解析 - 荷重ケース編集 (Static Analysis - Load Case Editor) ダイアログにに WAV1、WAV2、WAV3、WAV4 を表示します。ソフトウェアが解析を行うために追加情報を必要とするため、CAESAR II は 波浪荷重 (Wave Loads) タブを有効にし、ユーザーが追加の波浪荷重データを定義できます。
ユーザーは波浪荷重特性を 4つまで指定できます。潮流データと波浪データが指定でき、また一緒に指定することもできます。解析からデータを除くために、一方を省略することもできます。CAESAR II は、3つの潮流モデルと6の波浪モデルをサポートしています。詳細は、波浪荷重 (Wave Loads) タブ (静的解析 - 荷重ケース編集 ダイアログ) を参照してください。