持続ねじりモーメント指数 (It) を示します。この指数の値と持続荷重と管の断面積を用いて持続ねじりモーメントによる応力の大きさを算出します。
基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログの SIF/分岐 (SIFs & Tees) チェックボックスを選択することで、配管系のどの位置にでも値を指定できます。応力指数を適用する節点番号を入力します。次に SIF/分岐 (SIFs/Tees) タブで ねじり指数 (Torsion Index) (It) の値を入力します。
ねじり指数 (Torsion Index) (It) ボックスに値を入力しない場合、CAESAR II は値をデフォルトの 1.0 とします。
CAESAR II での応力集中係数 (SIF) についての詳細は、応力集中係数および応力指数の詳細 (Stress Intensification Factors and Stress Indices Details) を参照してください。