メインウィンドウ リボン: ユーティリティ (Utilities) > ツール (Tools) > バッチ処理 (Multi-job Analysis)
Batch Stream Processor (バッチ処理) を開いて、バッチモードで複数のジョブを解析できます。
最大12ジョブを対話形式ではなく自動実行することができます。バッチ処理の初期化前に次の基準を満たしているかを確認します:
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ジョブはすべて同じフォルダーにあって、デフォルトのデータフォルダーがこのフォルダーに設定されていること。
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ジョブはすべてエラーチェック済みで、動的荷重ケースが定義されていること。静的荷重ケースが定義されていない場合、CAESAR II は標準の推奨荷重ケースを用います。
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アカウントはオフになっているか、またはデフォルトのアカウント番号が設定されていて、プログラムが実行可能な状態であること。
バッチ処理では BATCH.LOG という名前のログファイルが作成され、バッチジョブと同じフォルダーに保存されます。ログファイルは、処理時間の確認や、バッチ処理中に発生した問題の診断に利用できます。このファイルは標準の ASCII テキストファイルで、メモ帳 (Notepad) のようなテキストエディタを用いて編集や印刷ができます。