静的解析のオプションを設定します。
モデルのエラーチェックを行った後、荷重ケース編集 (Edit Static Load Cases) コマンドで静的荷重ケースを指定します。これは、配管入力ファイルがエラーチェックで問題がなかったときにのみ使用できます。
静的解析 - 荷重ケース エディタ (Static Analysis - Load Case Editor) ダイアログには、以下を含む入力に関する詳細が表示されます:
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入力で定義された利用可能な荷重
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利用可能な応力種類
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解析に推奨する現在の荷重ケース
ジョブで初めて静的解析が実行されると、CAESAR II は推奨荷重ケースをリスト表示します。ジョブですでに静的解析を行っていた場合、リストには最後のセッションで保存された荷重が表示されます。
すべてのタブにあるオプション
保存 (Save)
荷重ケースと環境のデータファイルを保存します。詳細は、保存 (Save) を参照してください。
荷重ケースを解析 (Analyze load cases)
静的解析を実行します。
タブ
荷重ケース (Load Cases) タブ (静的解析 - 荷重ケース エディタ ダイアログ)