ログファイルは、データ変換で生じた問題の解決に大変役立ちます。 ログファイルは次のようなセクションに分類されます:
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Introduction (序)
インターフェイスとエラーコードの一般的な注意事項が表示されます。 1ページの要約リストです。
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Section 1
接続情報ファイルから読み込んだデータ情報のリストです。 それぞれのデータは 4つの要素タイプのどれかに属しており、節点番号が割り振られ、座標系は標準の応力解析で用いるY軸鉛直に回転されます。
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Section 2
モデル作成処理の詳細です。
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Section 3
CAESAR II 入力ファイルとして、インターフェイスが書き込んだ最終のデータリストです。
ログファイルの例を次に示します:
Section 1-Entity Information
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Element types are: 1 - Pipe 2 - Bend 3 - Intersection 4 - Rigid
Interpreted Entity information for: 14 Entities.