レポートが作成されると、タブ付きの レポート ビューアー (Reports Viewer) ウィンドウ内に表示されます。タブ付きの表示から個々のレポートを切り離すことができ、画面内にそれらを配置することができます。比較表示のために、他の開かれたレポートの隣にドッキングさせることもできます。レポート下段のタブを選択し、マウスを押したままドラッグすると、レポートを移動できます。アウトラインの影は、レポートの新しい位置を示しています。マウスのボタンを離すと、新しい場所にレポートを配置します。
レポートが開かれると、列のヘッダーをダブル クリックして、値を昇順あるいは降順によって並び替えることができます。列をドラッグして他の場所へ移動して、列の順番を再配置できます。また、列の幅を調整したり、非表示にしたりすることもできます。すべての変更は、現在の表示セッションでの現在のレポートに対してです。レポートへの永久の変更を行うためには、レポート テンプレート エディタ (Report Template Editor) を使用してください。
マウスの右クリック メニューから レポートを送る (Send Report To) または すべてを送る (Send All To) を選択すると、個々のレポートの印刷、テキスト ファイルへの保存、Microsoft Word や Microsoft Excel への出力ができます。
レポートがアクティブであれば、表示 (View) メニューから表示特性を調整、背景色の変更、水平と鉛直のグリッド ラインを設定することができます。グリッド ラインは、より良い印刷結果を作成する際に役立ちます。
表示 > 改ページの変更 (View > Change Page Break) をクリックして、アクティブなレポートのページ設定を調整します。You can also scale the report to fit on one page or adjust it to fit on a specified number of pages by using the 改ページの調整を許可 (Allow Adjustment of Page Breaks) や 改ページ行の表示 (Show Page Break Lines) オプションを使用することによって、1ページに収まるように拡大縮小、あるいは指定されたページ数に収まるように調整できます。