CAESAR II ファイルの圧縮を制御します。
True
ジョブがアクティブでない場合に、CAESAR II のジョブファイルを <jobname>.c2 という名前のアーカイブファイルに圧縮します。アーカイブが作成されると、コンポーネントファイル (such as, _a, _j, _p, _7, _s) は削除されます。
False
データディレクトリにコンポーネントファイルを残し、c2アーカイブファイルは作成しません。
圧縮アーカイブを使用するメリット
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データディレクトリにジョブファイルがひとつしか存在しません。
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ジョブと関連するすべてのデータを簡単にアーカイブできます。
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ジョブと関連するすべてのデータを完全な状態で渡すことができます。
圧縮アーカイブを使用するデメリット
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コンポーネントファイルがアーカイブされ、削除されてしまいます。
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すべてのコンポーネントファイルが含まれるため、アーカイブが大きくなります。そのため、単独のコンポーネントファイルを扱うよりも保存や送信に時間がかかります。
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大きなジョブについては、圧縮/解凍動作により、ファイルアクセスが遅くなります。