DynPlot ウィンドウ (動的解析結果アニメーション - Dynamic Output Animation) - CAESAR II - ヘルプ

CAESAR II ユーザーズガイド

Language
日本語
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CAESAR II
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ヘルプ
CAESAR II Version
12

モード形状 (Mode Shape)

メインウィンドウ リボン: 出力 (Output) > アニメーション (Animations) > モード形状 (Mode Shapes)

調和振動解析

メインウィンドウ リボン: 出力 (Output) > アニメーション (Animations) > 調和振動 (Harmonic)

時刻歴 (Time History)

メインウィンドウ リボン: 出力 (Output) > アニメーション (Animations) > 時刻歴 (Time History)

DynPlot 動的解析結果アニメーション (Dynamic Output Animation) ウィンドウで解析結果を確認できます。このウィンドウは、基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログと同じ一般的な機能を持っています。3D/HOOPS グラフィック標準ツールバーには、ズーム、回転、移動など表示に関するオプションがあります。また、このウィンドウでビューや表示モードを切り替えることもできます。

DynPlot ウィンドウは、動的解析結果出力 (Dynamic Output) ウィンドウの アニメーション表示 (View Animation) をクリックしても開くことができます。

アニメーションコマンドで、静的解析結果ばかりでなく、動的解析結果の動きをアニメーションで表示することができます。たとえば、モード、スペクトル解析結果はアニメーション表示が可能で、時刻歴解析では時間軸でのアニメーションが可能です。

配管形状は、3次元ソリッド、アイソメトリック、正投影法などのデフォルトの状態で表示されます。必要に応じて、モデルをアイソメトリックビューや正投影ビューのいずれかで表示できます: 正面/背面 (Front/Back)、上面/底面 (Top/Bottom)、左側面/右側面 (Left/Right) を対応するツールバーボタンでクリックします。モデルは対話形式で回転、拡大縮小、移動ができます。ウィンドウに合わせて拡大 (Zoom to Window) および 選択を拡大 (Zoom to Selection) オプションも有効です。

パースや正投影の表示も設定可能です。節点番号は 節点番号表示 (Nodes to display node numbers) をクリックして表示できます。荷重ケース、モード形状は、対応するドロップダウンリストから選択できます。表示したアニメーションに対応する荷重ケースの振動数は、アクション > タイトル (Action > Titles) を選択していれば、画面上部に表示されます。

アニメーション表示 (Animated Plot) メニューでは、表示タイプを選択できます。Motion Volume Motion のいずれかです。Motion コマンドは中心線で描画し、Volume Motion コマンドはソリッドイメージでの描画です。いずれのオプションもグラフィックス処理でアニメーション表示します。節点番号 (Node Numbers) がクリックされると、対応する節点の動きと一緒に節点番号の文字も動きます。ウィンドウのアニメーション表示は、ツールバーコマンドで動きを速くしたり、遅くしたり、止めたりできます。ドロップダウンリストから異なる荷重ケース、あるいはモード形状を選択すると、アニメーションは自動的に停止します。いずれかの Motion コマンドを選択すると、再びアニメーションを開始します。

ファイル > 動きを印刷 (File > Print Motion) コマンドで現在のモードのすべての振動状態を印刷できます。時刻歴解析のアニメーションは印刷できません。鮮明さを求めるのであれば、Motion (単線での動き) オプションを使って印刷してください。