メインウィンドウのインターフェス (Interfaces) タブ: CAD > PCF インポート (Import PCF)
PCF Interface ダイアログを開いて、1つ以上の配管コンポーネントファイル (.pcf) を読み込み、その変換情報から CAESAR II 配管系入力モデルファイルを作成します。
変換処理の目的は次の通りです:
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完全な、すぐに計算実行できる、エラーのない CAESAR II モデルを作成する
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解析エンジニアに早く正確な入力データを提供する
.pcf ファイルフォーマットは、Alias社によって開発された標準の図面変換フォーマットです。.pcf は CAD システムから出力された配管系コンポーネントの詳細情報を持ったテキストファイルです。.pcf のフォーマットの詳細およびその機能については Alias社から入手できます。ASCII テキストの編集については、ASCII テキストファイルのルール (ASCII Text File Rules) を参照してください。
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PCF インポート (Import PCF) を使用して何回でもファイルを追加できます。また、基本配管入力 (Classic Piping Input) の アドバンスド PCF インポート (Advanced PCF Import) (APCF) も使用できます。詳細は、アドバンスドPCFインポート (Advanced PCF Import) (APCF) を参照してください。
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外部インターフェイス (External Interfaces) メニューの Intergraph Smart3D PCF と PCF メニューは同じ操作です。