現在の要素の節点に対する 1次応力指数を入力します。この入力は ASME Class 2 および 3 の配管にのみ適用できます。
入力を省略すると、B1 と B2 のデフォルトは次のようになります:
直管 (Straight Pipe): |
B1=0.5 B2=1.0 |
ベンド (Curved Pipe): |
B1=-0.1+0.4h; but not <0 or >0.5 B2=1.30/h2/3; but not <1.0; h=tR/rm2 |
継手 (Intersections): |
B1=0.5 |
突合せ溶接T字管 (Butt Welded Tees): |
B2b=0.4(R/T)2/3 but not <1.0 B2r=0.5(R/T)2/3 but not <1.0 |
分岐管 (Branch Connections): |
(r<0.5R) B2b=0.50 C2b but not <1.0 B2r=0.75 C2r but not <1.0 C2b=3(R/T)2/3 (r/R)1/2 (t/T)(r/FTG ro) but not <1.5 C2r=1.15(r/t)1/4 but not <1.5 |
SIF(IN) と SIF(OUT) ボックスでは CAESAR II の継手の SIF 計算結果を上書きすることができます。定義された 1つの要素に対してのみ上書きされた値が適用されます。SIF は継手の部分とダミーレグに適用されます。
適用規格が IGE/TD/12 の場合、特殊な SIF パラメータであるため、SIF/分岐 (SIF/TEE) ダイアログは表示が変わります。さらに詳細な情報については、IGE/TD/12 に関する補足資料を参照してください。