付属品端部での膜応力の許容応力集中係数を入力します。この係数に許容応力 f が乗じられて膜応力の最大許容応力を得ます。PD 5500 Annex W の出力サンプル 32、33、34行目にこれらの応力があります。
補強パッドの端部では、この係数は通常最大値の 1.2 になります。
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Annex W の例題は付属品端部での膜応力を計算していません。容器肉厚 (Vessel Wall Thickness) の値を入力する前に膜応力を確認してください。
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Annex G に従って、付属品端部での膜応力は穴の存在によって集中する応力を考慮します。
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付属品端部での膜応力を確認したい場合は、膜応力の出力 (Print the Membrane Stress) および 付属品端部の膜応力係数 (Factor for Membrane - Attachment Edge) を参照してください。