配管系入力 (Piping Input) メニュー: モデル (Model) > ハンガー設計制御データ (Hanger Design Control Data)
入力ツール (Input Tools) ツールバー: ハンガー設計基準 (Hangar design criteria)
ショートカットキー: CTRL+H
モデル全体のハンガー設計基準を指定します。
ハンガー設計制御データ (Hanger Design Control Data) ダイアログ
ハンガー設計制御データ (Hanger Design Control Data) ダイアログにはモデルの各ハンガー設計に表示されるデータが含まれています。配管入力補助パネルの各 ハンガー (Hangers) タブにあるこのダイアログにユーザーが指定した値が表示されます。ただし、ハンガーごとの基準の値をユーザーが上書きできます。
ユーザーが一括で設定できるハンガーの設定値は次のとおりです:
ハンガー設計運転荷重ケース数 (No. of Hanger Design Operating Load Cases)
実際のコールド荷重を計算 (Calculate Actual Cold Loads)
ショート レンジのスプリングを使用 (Allow Short Range Springs)
許容荷重変動率 (Allowable Load Variation) (%)
剛体サポート変換変位基準 (Rigid Support Displacement Criteria)
許容最大トラベル制限 (Maximum Allowed Travel Limit)
複数荷重ケース設計オプション (Multiple Load Case Design Option)
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モデルにスプリングハンガー設計を組み込む例題は CAESAR II アプリケーション ガイド の ハンガー (Hangers) を参照してください。
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CAESAR II がどのようにハンガーを選定するかの詳細は、ハンガー設計アルゴリズム (Hanger Sizing Algorithm) を参照してください。