荷重解析および動的解析結果を表示します。動的解析結果 (Dynamic Output) ウィンドウは、動的解析が終了すると表示されます。また、出力 (Output) メニューの次のコマンドからいつでも表示できます:
応答スペクトル/モーダル (Spectrum/Modal)
メインウィンドウ リボン: 出力 (Output) > レポート (Reports) > 応答スペクトル/モーダル (Spectrum/Modal)
モーダル解析の結果、または地震、ウォーターハンマー、安全弁の解析結果を表示します。スペクトル解析を行った場合もこのコマンドは有効です。
調和振動 (Harmonic)
メインウィンドウ メニュー: 出力 (Output) > レポート (Reports) > 調和振動 (Harmonic)
調和振動解析結果を表示します。
時刻歴 (Time History)
メインウィンドウ リボン: 出力 (Output) > レポート (Reports) > 時刻歴 (Time History)
時刻歴解析結果を表示します。
このウィンドウのコマンド (Window Commands)
開く (Open)
ジョブの結果出力を開きます。保存するファイルを指定します。モーダル/スペクトル (Modal/Spectrum) 解析結果は *._s ファイル、時刻歴 (Time History) 解析結果は *._t ファイルです。
保存 (Save)
選択したレポートを ASCII フォーマットで保存します。
印刷 (Print)
選択したレポートを印刷します。レポートをそのまま印刷するには、ファイル > 印刷 (File > Print) を選択します。レポートを印刷ではなく、ファイルに出力するには、ファイル > 保存 (File > Save) を選択して、ファイルの名前を入力または選択します。新規レポートとしてファイル名を変更する場合、ファイル > 名前を付けて保存 (File > Save As) を選択します。
アニメーション表示 (View Animation)
アニメーションで結果を確認できます。モーダルとスペクトルの結果は振動モード形状でアニメーションを表示します。一方、時刻歴解析結果は時間軸でのアニメーションを表示します。
入力 (Input)
配管入力ウィンドウを開きます。
荷重ケース表示 (View Load Cases)
スペクトル名、スケールファクター、方向余弦、節点範囲などそれぞれの動的荷重ケースの要約を表示します。
Word
レポートを Microsoft Word に送ります。
レポート表示 (View Reports)
選択したレポートを 動的解析結果出力 (Dynamic Output) ウィンドウに表示します。
動的解析結果出力ウィンドウ表示リスト (Dynamic Output Window Display Lists)
解析した荷重ケース (Load Cases Analyzed)
解析した荷重ケースを表示します。スペクトル解析では、一覧表示される荷重ケースはすべてのスペクトル荷重ケースと静的/動的の組み合わせとなります。時刻歴解析では、一覧表示される荷重ケースは results maxima ケースと 1つの時刻歴解析荷重ケースの スナップショット (snap-shot)、静的/動的の組み合わせとなります。
レポートオプション (Report Options)
解析した荷重ケースのレポートを表示します。
一般的な結果 (General Results)
荷重ケースに関係しないレポートを表示します。
このオプションの詳細は、レポートの種類 (Report Types) を参照してください。
表示したいレポートや荷重ケースは CTRL+ または SHIFT+ で複数選択できます。レポートは表示だけではなく、印刷やファイルに保存することもできます。
右側に表示されている 一般的な結果のレポート (General Results Reports) は レポートオプション (Report Option) を選択するときの必須選択ではありません。