動的解析結果出力ウィンドウ (Dynamic Output Window) - CAESAR II - ヘルプ

CAESAR II ユーザーズガイド

Language
日本語
Product
CAESAR II
Search by Category
ヘルプ
CAESAR II Version
13

荷重解析および動的解析結果を表示します。動的解析結果 (Dynamic Output) ウィンドウは、動的解析が終了すると表示されます。また、出力 (Output) メニューの次のコマンドからいつでも表示できます:

応答スペクトル/モーダル (Spectrum/Modal)

メインウィンドウ リボン: 出力 (Output) > レポート (Reports) > 応答スペクトル/モーダル (Spectrum/Modal)

モーダル解析の結果、または地震、ウォーターハンマー、安全弁の解析結果を表示します。スペクトル解析を行った場合もこのコマンドは有効です。

調和振動 (Harmonic)

メインウィンドウ メニュー: 出力 (Output) > レポート (Reports) > 調和振動 (Harmonic)

調和振動解析結果を表示します。

時刻歴 (Time History)

メインウィンドウ リボン: 出力 (Output) > レポート (Reports) > 時刻歴 (Time History)

時刻歴解析結果を表示します。

このウィンドウのコマンド (Window Commands)

開く (Open)

ジョブの結果出力を開きます。保存するファイルを指定します。モーダル/スペクトル (Modal/Spectrum) 解析結果は *._s ファイル、時刻歴 (Time History) 解析結果は *._t ファイルです。

保存 (Save)

選択したレポートを ASCII フォーマットで保存します。

印刷 (Print)

選択したレポートを印刷します。レポートをそのまま印刷するには、ファイル > 印刷 (File > Print) を選択します。レポートを印刷ではなく、ファイルに出力するには、ファイル > 保存 (File > Save) を選択して、ファイルの名前を入力または選択します。新規レポートとしてファイル名を変更する場合、ファイル > 名前を付けて保存 (File > Save As) を選択します。

View Animation アニメーション表示 (View Animation)

アニメーションで結果を確認できます。モーダルとスペクトルの結果は振動モード形状でアニメーションを表示します。一方、時刻歴解析結果は時間軸でのアニメーションを表示します。

入力 (Input)

配管入力ウィンドウを開きます。

荷重ケース表示 (View Load Cases)

スペクトル名、スケールファクター、方向余弦、節点範囲などそれぞれの動的荷重ケースの要約を表示します。

Word

レポートを Microsoft Word に送ります。

レポート表示 (View Reports)

選択したレポートを 動的解析結果出力 (Dynamic Output) ウィンドウに表示します。

動的解析結果出力ウィンドウ表示リスト (Dynamic Output Window Display Lists)

解析した荷重ケース (Load Cases Analyzed)

解析した荷重ケースを表示します。スペクトル解析では、一覧表示される荷重ケースはすべてのスペクトル荷重ケースと静的/動的の組み合わせとなります。時刻歴解析では、一覧表示される荷重ケースは results maxima ケースと 1つの時刻歴解析荷重ケースの スナップショット (snap-shot)、静的/動的の組み合わせとなります。

レポートオプション (Report Options)

解析した荷重ケースのレポートを表示します。

一般的な結果 (General Results)

荷重ケースに関係しないレポートを表示します。

このオプションの詳細は、レポートの種類 (Report Types) を参照してください。

表示したいレポートや荷重ケースは CTRL+ または SHIFT+ で複数選択できます。レポートは表示だけではなく、印刷やファイルに保存することもできます。

SHARED Tip 右側に表示されている 一般的な結果のレポート (General Results Reports) は レポートオプション (Report Option) を選択するときの必須選択ではありません。