メインウィンドウ リボン: 解析 (Analysis) > 部品/機器 (Components/Equipment) > WRC 107(537)/297/PD5500 
容器の配管接続部での局部応力計算を行います。WRC 107/297 ウィンドウが表示されます。
このモジュールは複数の解析結果を同じファイルに保存することができます。ジョブエクスプローラ (Job Explorer) -- WRC 107/297 ウィンドウの左側 -- には各々の解析が示され、次の解析の種類で並び替えが行われます: WRC-107 (537)、WRC-297/PD5500。リストの項目には項目の記述と項目番号が表示され、解析の種類に応じて入力ウィンドウが変化します。データグリッドを含む 荷重 (Loads) 画面では、選択した解析の種類が表示されます。
WRC 107/297 ツールバーで利用可能なコマンドは次のとおりです。
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WRC-107 (537) 解析としてのデータセットを定義します。 |
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WRC-297/PD5500 解析としてのデータセットを定義します。 |
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WRC 107/297 ウィンドウで解析を開始し、結果を表示します。 |
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最初に WRC 107 計算を開始し、要約と結果の詳細を Microsoft®™ Word へ出力します。 |
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ジョブから解析結果を削除します。 |
ジョブへ新しい解析を追加するためには、ツールバーの対応する解析の種類 WRC 107 (537) または WRC297 (PD5500) をクリックします。ジョブから解析結果を削除するには、ジョブエクスプローラ (Job Explorer) でツールバーの Delete Selected Items 
をクリックします。荷重 (Loads) 画面で解析を表示するには、ジョブエクスプローラ (Job Explorer) のリストから選択します。
荷重 (Loads) 画面の右側にある Analysis と Drawing タブとで、解析結果と結果のグラフィック表示を行います。これらのタブでの表示されるデータは表示されていなくても 荷重 (Loads) 画面の変更により自動更新されます。
解析レポートの例を次に示します。
WRC 報告書 107 のノズル曲線は容器と配管のノズルに適用できます。ノズル曲線の適用範囲を超える場合には、CAESAR II は WRC のノズル曲線で表示される最後の値を用います。