応力比 2:1 での長期円周応力を指定します。ISO 14692 によると、応力比 2:1 では円周方向応力は軸方向応力の 2倍になります。すなわち、shl(2:1)= 2*sal(2:1) となります。しかしながら、CAESAR II は shl(2:1) に sal(2:1) の 2倍と異なる値を入力できます。この場合、CAESAR II は エラーチェッカー (Error Checker) で警告メッセージを表示します。
一般的な単位 (ユーザーの単位系による):
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lb/in2
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KPa
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N/mm²
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al(2:1) を指定して hl(2:1) を空白にした場合、CAESAR II は hl(2:1) は al(2:1) の 2倍であると見なし、エラーチェッカーで警告メッセージを表示します。詳細は、al(2:1) を参照してください。
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損傷包絡点については、ISO 14692-2:2017 の Figure B.1 を参照してください。