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CAESAR II ツール (Tools) ツールバー: CAESAR II 環境設定 (CAESAR II Configuration)
CAESAR II 環境設定のオプションを指定して CAESAR.cfg ファイルに保存します。Configuration Editor (環境設定) ダイアログを表示します。
環境設定ファイル CAESAR.cfg では、ソフトウェアがコンピューターでどのように動作し、またどのように解析を実行するのかを指定します。ソフトウェアを起動するたびに、現在のデータディレクトリー内でこの設定ファイルを検索し、これを用いて解析を実行します。
設定ファイルが現在のディレクトリー内に見つからない場合、ソフトウェアはインストールフォルダを検索します。どちらにも環境設定ファイルが存在しない場合、致命的なエラーとして表示され、CAESAR II は終了します。
ファイル CAESAR.cfg は、コンピュータごとに異なったり、また多くの設定内容が解析に影響することが考えられます。コンピュータ間で同じ結果を出力するには、同じ環境設定ファイルを使用します。同じ結果を得るには、環境設定ファイル、入力ファイルと出力ファイルは同時にコピーするようにしてください。単位系のファイルをユーザーが修正した場合も、同じ結果を得たいのであればコピーする必要があります。
現在の CAESAR.cfg を表示
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ファイル CAESAR.cfg を表示するには、ツール > 環境設定 (Tools > Configure/Setup) .をクリックします。
CAESAR II Configuration Editor (環境設定) ウィンドウが表示されます。Computational Control の属性が表示されます。
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左手の画面には、環境設定のカテゴリーが表示されます。
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右手の画面には、そのカテゴリーの環境設定の値が表示されます。
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Data Directory には現在の環境設定ファイルがどこに保存されているかを示すパスが表示されます。
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Categories 画面でタイトルをクリックすると、該当する環境設定項目が表示されます。
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右手コーナーの X をクリックすると、終了します。
新規 CAESAR.cfg を作成
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ツール > 環境設定 (Tools > Configure/Setup) を選択して CAESAR.cfg を表示します。
CAESAR II Configuration Editor (環境設定) ウィンドウが表示されます。Computational Control の属性が表示されます。
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Configuration Editor ウィンドウの左上にある Save and Exit (保存して終了) をクリックします。
このコンピュータの現在の CAESAR.cfg を変更
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ファイル CAESAR.cfg を表示するには、ツール > 環境設定 (Tools > Configure/Setup) をクリックします。
CAESAR II Configuration Editor (環境設定) ウィンドウが表示されます。Computational Control の属性が表示されます。
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環境設定の値を変更する項目をクリックします。
設定可能な値を含むドロップダウンメニューが表示されます。
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値を選択します。
新しい値は強調文字で表示されます。
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完了するまで値の変更を続けます。
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Configuration Editor ウィンドウの左上にある Save and Exit (保存して終了) をクリックします。
現在の CAESAR.cfg をデフォルト設定にリセット
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Alt D をクリックして、現在の環境設定ファイルの各フィールドの値をデフォルト値に戻します。
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Reset All -> Set Current Defaults を選択すると、現在の環境設定ファイルのすべての値をデフォルト値に戻します。
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ツール > 環境設定 (Tools > Configure/Setup) を選択して CAESAR.cfg を表示します。
CAESAR II Configuration Editor (環境設定) ウィンドウが表示されます。Computational Control の属性が表示されます。
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Reset All ドロップダウンメニューをクリックします。
複数のデフォルトファイルのオプションが表示されます。
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デフォルトのファイルを選択します。
左手画面の値がデフォルトの値に変更されます。値は強調文字から通常文字に変更されます。
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変更を保存します。
次のセクションで CAESAR II 環境設定ファイルの各カテゴリーのオプションについて説明します。