Free または Commands > Free で、要素の自由端接続を定義します。Card Stack 画面に次のようにカードを挿入します:
たとえば、Free で、構造物の要素端が梁-柱接続でピン接続のみであることを表します。
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また、Beams 、Braces 、Columns で、ある種の部材に対して自由端接続を定義します。詳細は、梁 (Beams)、ブレース (Braces)、柱 (Columns) を参照してください。
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それぞれの要素が定義され、デフォルトが設定されると、自動的に Card Stack にカードが挿入され、FREE パラメータに値が入ります。これにより、接続情報と要素を定義する節点情報を保持する自由端配列を容易に作成できます。
自由端の定義 (Define Free End connection types)
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Card Stack 画面で適切な行を選択します。
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FREE カードを挿入する位置を Insert メニューで選択します。詳細は、挿入メニュー (Insert Menu) を参照してください。
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Free をクリックします。
Free コマンドが Card Stack に追加されます。
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をクリックして FREE カードを展開し、プロパティを表示します。
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FREE プロパティに値を入力します。
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Save をクリックして、完了します。
CAESAR II Error Checker が自動的にモデルにエラーがないかをチェックします。