応力の組み合わせとノズル圧力荷重ケースを入力します。データが入力されなければ、ソフトウェアはデフォルト値を使います。
-
Home (ホーム) タブを選択します。
-
Input/Output パネルで Input > Stress Combination Load Cases を選択します。
Load Cases タブは PV Elite ウィンドウの左下に表示されます。
Reset Cases - クリックすると、Stress Combination Load Cases をリセットし、ソフトウェアのデフォルトの荷重ケースとします。
Global Scalar for WI Loads - 風荷重に対するスケールファクターを入力します。風荷重が作成された後でこの値が乗じられます。1より大きい値は荷重を増加させます。1未満の値は荷重を減じます。ゼロを入力すると風荷重はなくなります。右にある > ボタンはデフォルトの値に戻します。
多くの建築規格で風荷重や地震荷重の荷重ケースについての議論があります。規格が許容応力設計を用いている場合には、通常、風荷重と地震荷重は係数によって加減されます。例えば、IBC 規格では風荷重は係数 1.4 で除しています。多くの規格では風荷重は 0.7倍されています。
Global Scalar for EQ Loads - 地震荷重に対するスケールファクターを入力します。地震荷重が作成された後でこの値が乗じられます。1より大きい値は荷重を増加させます。1未満の値は荷重を減じます。ゼロを入力すると地震荷重はなくなります。右にある > ボタンはデフォルトの値に戻します。
多くの建築規格で風荷重や地震荷重の荷重ケースについての議論があります。規格が許容応力設計を用いている場合には、通常、風荷重と地震荷重は係数によって加減されます。例えば、IBC 規格では風荷重は係数 1.4 で除しています。多くの規格では風荷重は 0.7倍されています。
Use and Allow editing of Local Scalars in the Load Cases - 選択すると、全体係数に代わって荷重ケース係数を用います。General Input タブの Basering ダイアログ で Determine the Basering design bolt load accounting for Load Case Factors? を選択した場合には、このオプションも選択してください。このオプションが選択されない場合、1.0 の値が係数として使われます。
Set Load Cases to show WI and EQ Scalars - クリックすると、荷重組み合わせ式での Global Scalar for WI Loads と Global Scalar for EQ Loads を表示します。耐風設計と耐震設計が変更されると、この値は内部で変更されます。Version 2005以前のバージョンではこの値は自動的に計算されていました。