AISC 設計マニュアル9版 Table J2.5 を使用する場合に選択します。溶接許容応力は、ベースリングの限界引張強さと 58000 psi のいずれか小さい方の 0.3倍となっています。このオプションを選択しない場合には、溶接許容応力はスカートとベースリングの常温での降伏点の 0.4倍とします。
-
このオプションは、Use 2/3rds Yield for Basering/Top Plate Allowables per AISC F3-1? あるいは Use 75% Yield for Basering/Top Plate Allowables per AISC F2-1? と同時に選択して使います。
-
AISC のこの選択は ASME 規格がベースリングに対して明確に設計規定を示していないことによります。