選択すると、Section VIII, Division 1 (1998年版, 2000 Addenda) の Figure UCS-66.l と Interpretation VIII-1-01-37, March 9, 2001年 3月 9日発行 を適用して MDMT の計算を行います。この規格解説によれば、腐れ代を含むノズルネックの厚さがそのノズルがコーナー溶接で取付けられた胴の板厚よりも厚い場合は、胴の厚さが UCS-66(a)(1)(b) で規定された支配厚さとなります。Section VIII, Division 1, UCS-66(b) に従ってノズル取付け部の評価を行う場合は、tr および tn が胴の支配厚さとなります。