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選択した円筒胴要素に 1つ以上の補強リングを追加し、EN 13445 規格は EN 13445 Ring Dialog 、その他の規格は Stiffening Ring Dialog を表示します。補強リングは、フラットバー、ティー形鋼、山形鋼、I形鋼などの軽量補強材です。一般的な設計では、円筒胴に沿って同様の補強材が等間隔に配置されます。
Status
現在のリング番号と、必要な慣性モーメント、リングとして有効な部分の慣性モーメント、リングが要件を満たしているかなどのリング計算の状態をダイアログの下部に表示します。
ユーザーが補強リングデータを入力すると、ソフトウェアはリングが円錐胴と円筒胴の接合部にある場合を除いて、必要な慣性モーメントの自動計算を行います。
補強リング間の最大長さは ステータスバー に Slen として表示されます。>>> が表示された場合、補強リングはこの要素の外圧に対して必要ありません。
Previous Ring
要素に 1つ以上のリングを作成した場合に、1つ前のリングデータに戻ります。
Go To Next Ring
要素に 1つ以上のリングを作成した場合に、次のリングデータに移動します。
Add New Ring
クリックして新しいリングを胴またはヘッド要素に追加します。
Delete
選択したリングのすべてのデータを削除します。