EN 1998-1, Table 3.1 に従って地盤の種類を選択します:
地盤の種類 |
層序断面図 (Stratigraphic Profile) の説明 |
パラメータ |
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vs30 (m/s) |
NSPT (blows/30cm) |
cu (kPa) |
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A |
岩または岩に似たその他の地層 (弱い表面土壌は最大でも 5m) |
> 800 |
- |
- |
B |
密な砂、砂利、非常に硬い粘土堆積層 (深くなるにつれ機械的な特性が徐々に増加する少なくとも数十メートルの厚さ) |
360 - 800 |
> 50 |
> 250 |
C |
密なまたは中程度に密な砂、砂利、硬い粘土の深い堆積層 (数十から数百メートルの厚さ) |
180 - 360 |
15 - 50 |
70 - 250 |
D |
ゆるいから中程度の非粘性土 (やわらかい粘性の層の有無にかかわらず) または軟性から硬性の粘性土 |
< 180 |
< 15 |
< 70 |
E |
Type C または D の vs値およびおよそ 5m から 20m のさまざまな厚さで、vs > 800 m/s のより剛性の高い地層が下にある表層沖積層から成る地盤特性 |
ソフトウェアは Ground Type の選択を用いて自動的に Lower Limit Period Acceleration Value [Tb]、Upper Limit Period Acceleration Value [Tc]、Beginning Displacement Range Value [Td]、Soil Factor [S] を決定します。ただし、ユーザーはこれらの値を独自に入力して上書きできます。
3.2.2.2 および 3.2.2.3. に従って水平方向および垂直方向の弾性応答スペクトルを定義する S、Tb、Tc、Td 値を含む深層地質学に適合する地盤分類スキーマは、National Annex (国別付属書) の対応する国にあります。