UBC 1997, Table 16-Q に従って、近い震源係数 Nv を入力します。この係数は UBC 地震ゾーン 4 でのみ使われます。この値は 1 から 2 の範囲にあり、震源からの距離の関数になります。
Nv は UBC 1997, Table 16-U Seismic Source Type (地震震源種類) の関数です。
Table 16-T
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地震震源種別 |
近くの震源係数 Nv1 |
|||
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<= 2 km |
5 km |
10 km |
>=15 km |
|
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A |
2.0 |
1.6 |
1.2 |
1.0 |
|
B |
1.6 |
1.2 |
1.0 |
1.0 |
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C |
1.0 |
1.0 |
1.0 |
1.0 |
Table 16-U
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地震震源種別4 |
地震震源説明 |
最大モーメントマグニチュード M |
すべり比 SR (mm/year) |
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A |
巨大地震を引き起こす可能性のある断層で高い比率の地震活動度となっている |
M>= 7 |
SR>=5 |
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B |
タイプ A と C を除く断層 |
M>=7 |
SR < 5 |
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M<7 |
SR>2 |
||
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M>=6.5 |
SR<2 |
||
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C |
巨大地震を引き起こす可能性のない断層で比較的低い比率の地震活動度となっている |
M<6.5 |
SR<=2 |
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表にない距離に関して、近接震源係数は直線補間で得ることができます。
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設計で使われる震源の位置と種類は United States Geological Survey (アメリカ地質調査) マップ、あるいは California Division of Mines and Geology (カルフォルニア地区の鉱物と地質) によるマップのような承認された最近の活断層マップ地質学的なデータに基づいて決定します。
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震源からもっと近い距離をサイトと震源の鉛直方向の投影との間の最小距離、すなわち断層からの表面投影距離とします。表面投影は 10km 以上の深さの震源を含む必要があります。すべての震源を考慮した近い震源係数の最も大きい値を設計に使います。
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サイト特有な条件として、プレートの沈み込みを考慮します。