Home タブ: Auxiliary > Export to DXF File
PV Elite が解析を実行して DXF ファイルを作成します。オプションとして、File > Import/Export > Export Vessel Geometry to R12 DXF File で、このオプションを設定できます。スケールファクターが設定されていない場合には、DXF Options ダイアログが表示され、ここでスケールファクターとその他の必要なオプションを設定します。スケールファクターは容器の全長と長さに基づいているため、容器が完全にモデル化されてからこれらのオプションを入力します。データの入力が終了し、モデルが解析される前に、スケールファクターをチェックするのがよいでしょう。
Create default border
図の周りに図面枠を配置する場合に選択します。図面枠のスタイルは用紙のサイズによって異なります。図面枠スタイルはカスタマイズできます。図面枠は PV Elite\System フォルダーにあります。名前は ANSI_A.txt などです。これらのテキストファイルは ACAD Release 12 の DXF ファイルです。詳細は、user border creation (ユーザー図面枠作成) セクションを参照してください。
Create nozzle schedule
選択してノズル表を作成します。ノズル表には、ノズルのサイズと厚さ、マーク番号、補強の必要性の情報を含みます。
Create bill of material
選択して、胴、鏡、円錐断面などの容器の主要部品資材表を作成します。
Do not show ID lines
一般に DXF ファイルは主要な胴断面の ID、OD 線をデータとして持っています。ID 線が必要なければこのボックスをチェックします。
Show dimensions
主要な胴断面の寸法を保持したい場合に選択します。要素の外径と厚さは、BOM に表示されます。
Insert design data and general notes
設計データや一般的な注記を DXF ファイルに含めたい場合に選択します。
Drawing size
A、B、C、D のいずれかを選択します。それぞれのサイズは異なるスタイルを持っています。
Scale factor
尺度を入力します。Compute and Insert Scale Factor をクリックして、プログラムにこの値を選択させることを推奨します。もっとも近い代表的なスケールファクターに丸められます。