規格の Section 4.2.1 に定義されている地形分類を選択します:
Category 1 - 露出部の多い数少ない障害物しかない開放地形と低減されない風速の水面
Category 2 - 水面、開放地形、数少ないあるいは 1.5m から 10m 程度の高さを有する離散した障害物がある牧草地
Category 3 - 郊外居住区のような 3m から 5m 程度の多くの障害物のある密集した地形
Category 4 - 大都市の中心部で開発された産業複合施設のような 10m から 30m 程度の高さの障害物のある地形
表面粗さを形成する恒久的に設置されている障害物に応じて地形分類を選択します。特に、熱帯サイクロンが来襲するような植生地帯では、耐風設計で考慮する事象に関して表面粗さを保持できるとは考えられません。