遊動タイプのフランジで、バックリングの分割数を選択します。0、1、2 のいずれかを選択します。代表的な分割フランジはリングタイプのフランジです。分割は、フランジが容器から完全に取り外さなければならない場合に使われます。
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1つの分割リング:
1分割でフランジが 2つの部品になる場合、分割は径に沿っています。また、フランジの設計モーメントは 2.0倍されます。
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2つの分割リング:
2分割ででは 2つのスタックリングとなり、それぞれの半割は径に沿っています。ソフトウェアは、それぞれのリングをあたかも分割のないソリッドフランジとして、設計モーメントを 0.75倍します。Backing Ring Thickness (バックリングの厚さ) はそれぞれの部品の厚さになります。全リングの厚さは、この値の 2倍になります。一対のリングは組み立てられて、他のリングの分割から互いに 90º 離れた位置とします。
TEMA 容器では、TEMA の Section RCB 5.141 にバックリングの式が記載されています。