Degree of Radiography - PV Elite - Help - Hexagon

PV Elite Help

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日本語
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PV Elite
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放射線検査の等級を示す記号を選択します。次から選択します:

  • RT 1 - 容器全体が UW-11(a) の全線放射線要求事項に合致し、UW-11(a)(5)(b) のスポット放射線検査規定が適用されない容器

  • RT 2 - 容器全体が UW-11(a)(5) の全線放射線要求事項に合致し、UW-11(a)(5)(b) のスポット放射線検査規定が適用される容器

  • RT 3 - 容器全体が UW-11(b) のスポット放射線検査規定が適用される容器

  • RT 4 - 容器の一部分が他の等級に合致する容器で、他の要求事項が適用されない容器

  • None

この値は情報としてのみ使われ、入力エコーとしてレポートされます。

  • PD 5500 Non-destructive Testing Category 1: Section 5.6.4.1 に従う100%非破壊検査(NDT)です。容器への適用に対してこの等級による制限がありません。NDT は一般に放射線検査あるいは超音波検査になります。この等級に関するすべての事項を規格で確認してください。これはもっとも厳しい等級になります。

  • PD 5500 Non-destructive Testing Category 2: Section 5.6.4.2 に従う無作為のスポット NDT です。一般には、10%の溶接に対して放射線検査あるいは超音波検査を行います。この等級を用いる場合には制限があります。ある種の材料グループについてのみ適用することができます。たとえば、グループ 1、2 と 4 が該当します。主な部品の最大厚さは材料により 40mm あるいは 30mm を超えることは許されていません。Category 2 を用いる際には Table 3.4-1 で確認してください。この等級に関するすべての事項を規格で確認してください。

  • PD 5500 Non-destructive Testing Category 3: 溶接部の目視検査のみが要求されています。しかしながら、鉄鋼材は C と CMn タイプおよび材料グループ 8 のみに限定されています。最大厚さは C と CMn の鉄鋼材は 13mm、材料グループ 8 は 25mm となっています。設計応力はかなり低く抑えられています。詳細は、3.4.2.2を参照してください。この等級は温度が 0°C 以上に制限されています。この等級に関するすべての事項を規格で確認してください。

Table 6.6.1-1 Testing Groups