内圧に対する板厚を自動的に設定する場合に Yes を選択します。内圧に対する要素の必要厚さが General Input タブの Element Data で定義した Finished Thickness (仕上げ厚さ) を超える場合に、ソフトウェアは内圧に対する必要厚さを満足するように Finished Thickness を増加させます。Tools タブ > Set Configuration Parameters の Configuration ダイアログで Round Thickness to Nearest Nominal Size を選択していれば、ソフトウェアは必要厚さを増加させます。ソフトウェアは自動的に板厚を入力されたモデルデータとして計算します。したがって、容器の部品をモデル化する前にこのオプションを選択してください。Finished Thickness の元の値が必要厚さよりも大きければ、変更はされません。
入力に際してソフトウェアはフランジの必要厚さを計算しません。チェックは解析時に行われます。