ソフトウェアは胴とノズルの必要厚さを次のように計算します:
Cylindrical (and the nozzle wall) |
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UG-27 あるいはユーザー定義によって計算します。 |
Hemisphere |
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UG-27 あるいはユーザー定義によって計算します。 |
Torispherical |
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UG-37 あるいはユーザー定義によって計算します。 |
Elliptical |
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UG-37 あるいはユーザー定義によって計算します。 |
Conical |
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UG-37 あるいはユーザー定義によって計算します。 |
Flat |
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UG-37 あるいはユーザー定義によって計算します。 |
この計算で使われる継手効率は常に 1.0 です。1989年に、全ての条件で 1.0 の使用が認められるように ASME へ問合せを行いました。その回答として A-90 Addenda の Interpretation VIII-1-89-171 が発行されています。質問と回答は次の通りです:
質問: 補強計算での容器の必要厚さ tr と必要厚さ trn の計算において、UW-12 の規定で容器とノズルに対する継手効率に係らずノズルが溶接を横切っていなければ 1.0 を使うことができますか?
回答: はい。ノズルが溶接を横切っている場合も考慮して、計算式には継手効率を入力できるようにしていることに注意してください。