目的、範囲と技術根拠 (胴) - PV Elite - Help - Hexagon

CodeCalc Help

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日本語
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PV Elite
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このモジュールは、円筒胴と鏡の内圧に対する必要厚さと最大許容運転圧力 (MAWP) を計算します。The module is based on the ASME Boiler and Pressure Vessel 規格 Section VIII, Division 1, 2015 Edition に基づいています。内圧に対しては、モジュールは次に示す適用規格の規格式を使って 6種類の鏡と胴を解析することができます:

胴と鏡の種類

内径基準

外径基準

Cylinder (円筒胴)

UG-27 (c) (1)

App 1-1 (a) (1)

Elliptical (半楕円)

App 1-4 (c) (1), App 1-4 (f)

App 1-4 (c) (2), App 1-4 (f)

Torispherical (皿型)

App 1-4 (d) (3), App 1-4 (f)

App 1-4 (d) (4), App 1-4 (f)

Spherical Head or Shell (球形鏡と胴)

UG-27 (d) (3)

App 1-1 (a) (2)

Conical Head or Shell (円錐鏡と胴)

UG-32 (g)

App 1-4 (e) (1)

Flat Head (平鏡板)

UG-34 (1)and (3)

1.0 から 3.0 のアスペクト比、標準では 2.0 のアスペクト比を持つ半楕円鏡を解析することができます。ナックル半径がクラウン半径の 6%から 100%の皿形鏡を解析することができます。大径薄肉半楕円鏡あるいは皿形鏡も App. 1-4 (f) を使ってチェックすることができます。30度までの半頂角を有する円錐鏡と円錐胴を解析することができます。円錐の大径部と小径部の補強は Conical Sections モジュールで解析されます。円形あるいは非円形の溶接平鏡板を解析することができます。ボルト締め平鏡板は Flanges モジュールで解析されます。内圧あるいは外圧に対するボルト締め皿形鏡は Floating Heads モジュールで解析されます。外圧に対してはプログラムは、次に示す適用規格の規格式にを使って 5つの種類の鏡と胴について解析することができます:

胴と鏡の種類

規格参照条項

Cylinder (円筒胴)

UG-28 (c)

Elliptical (半楕円)

UG-33 (d)

Torispherical (皿型)

UG-33 (e)

Spherical Head or Shell (球形鏡と胴)

UG-33 (c) and UG-28 (d)

Conical Shell or Head (円錐鏡と胴)

UG-33 (f)

外径肉厚比が 10 を超えるすべての胴と鏡を解析することができます。1.0 から 3.0 のアスペクト比を持つ半楕円鏡を解析することができます。クラウン半径の大きさに係わらず皿形鏡を解析することができます。円錐鏡または円錐部の大径部と小径部の補強は Conical Sections モジュールで解析されます。

Shells および Heads モジュールは腐れ代を考慮します。実際厚さと腐れ代を入力すると、プログラムは腐れ後として厚さと径を腐れ代を考慮して計算します。形状は次のとおりです。さらに、このモジュールは胴部品の水頭圧を考慮します。炭素鋼の容器では焼きならし材として UCS-66 の計算で使うことができます。