CADWorx P&ID 2020 R2 で更新・追加された項目
CADWorx P&ID 20.2 には以下の機能が追加されました。
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PIDREPLACEBLOCK コマンドは改良され、置き換えるブロックをシンボルメニューから選択できるようになりました。詳細は、ブロックの置換 を参照してください。
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CADWorx P&ID は AutoCAD 2022 に対応しました。
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CADWorx P&ID は BricsCAD 21 に対応しました。
CADWorx P&ID 2020 R1 で更新・追加された項目
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CADWorx P&ID は AutoCAD 2021 に対応しました。
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CADWorx P&ID は BricsCAD 20.2 に対応しました。
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CADWorx P&ID はデータベースのユーザー名とパスワードを記憶するように設定できます。詳細は、SaveDBCredentials を参照してください。
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ラインタイプを区別するために、ライン機能 (Line Function) の値をポリラインのプロパティに割り当てできるようになりました。詳細は、ポリライン (Poly Line) タブ (アイテム追加 (Adding Item) ダイアログ) を参照してください。
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CADWorx P&ID はユーザーがコンポーネントを作成した時にブロックと画層情報をデータベースに書き込むようになりました。この機能により、コマンド PIDWRITEBLOCKTODB および PIDWRITELAYERTODB を使用する必要がなくなりました。
CADWorx P&ID 2020 で更新・追加された項目
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CADWorx P&ID はスペック変更をタグの値に適用できるようになりました。詳細は、SpecAssignToggle を参照してください。
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CADWorx P&ID と CADWorx Plant とで異なるデータベースを使用できるように P&ID ビュー機能を改良しました。
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CADWorx P&ID は Smart License で製品の認証およびライセンス管理を行うようになりました。
CADWorx P&ID 2019 で更新・追加された項目
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プロセスラインのプロパティが変更されたときにインラインコンポーネントを自動更新するようにプロセスライン機能を改良しました。詳細は、プロセスライン (Process Lines) パネル を参照してください。
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プロジェクトのシンボルメニューが見つからない場合、ソフトウェアはインストールされているデフォルトの .dat ファイルから .dwg ファイルを選択します。
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Microsoft Access データベースを使用している場合、コンポーネントデータテーブルの最大列幅を 255文字までに拡張しました。
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P&ID が対応できる最大列数は 255列まで拡張しました。Microsoft Access データベースのユーザーは MS Access データベースの機能をフルに利用できるようになりました。
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プロセスラインタグは重複したラインデータに対応できるようになりました。
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計装コンポーネントの継承機能が追加されました。詳細は、継承設定 を参照してください。
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プロセスラインの継承設定がノズルにも拡張されました。
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SpecControl により厳格な値 (2) が追加されました。これにより、プログラムコードが定義されていないコンポーネントの配置を防ぐことができます。詳細は、SpecControl、スペックドリブン図面の作成、スペック設定 を参照してください。
Version 2019 (19.0.1) Service Pack 1
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CADWorx P&ID は BricsCAD 19.1.11 に対応しました。
CADWorx P&ID 2018 で更新・追加された項目
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データベースから図面を更新する PIDUPDATEDWGFROMDB コマンドを追加しました。詳細は、データベースから図面を更新 を参照してください。
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レジューサ挿入機能を強化しました。レジューサを選択すると、ソフトウェアはレジューサの反対側にあるラインのサイズを変更するオプションを表示します。詳細は、異径 を参照してください。
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CADWorx P&ID セットアップ (Setup) のサイズ設定と異なるサイズのラインにレジューサを挿入すると、ソフトウェアはラインのサイズでレジューサを配置します。詳細は、異径 を参照してください。
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コーナーグリップを使ってプロセスラインを移動する機能を強化しました。ライン上のコンポーネント、タグ、交差している箇所のラインブレークをすべてプロセスラインと共に移動します。コーナーグリップはインラインコンポーネントを超える移動は行いません。
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CADWorx P&ID は Support フォルダーにあるローカルの acad.pgp ファイルを使用するようになりました。これまではシステム全体の acad.pgp を使用していました。
CADWorx P&ID Professional 2017 R1 で追加・更新された項目
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プロセスラインに流れ方向矢印を自動で表示するかどうかを指定できます。詳細は、AutoArrow を参照してください。
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プロセスラインに自動表示される流れ方向矢印の大きさを指定できます。詳細は、CurrentArrowSize を参照してください。
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プロセスラインに頂点を追加して 1本の継続するラインにできます。詳細は、ライン編集機能 および 頂点追加 を参照してください。
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流れ方向矢印の反転、有効化/無効化、追加/削除ができます。詳細は、ラインの反転 および 流れ方向矢印の有効化/無効化 を参照してください。
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グリップポイントを使用してラインを移動する際にラインタグも追従します。詳細は、タグの自動移動 を参照してください。
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以下のようなプロセスラインの機能を追加しました:
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1本のラインを削除すると、そのラインで分割されていたラインを再接続し、削除されたラインセグメント上の流れ方向矢印を削除します。
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グリップポイントを使用してプロセスラインを移動すると、元のライン分割は再接続され、新しい位置が分割されます。
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プロセスラインの中間にあるグリップポイントを使用すると、インラインコンポーネントと共にプロセスライン全体を移動します。
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プロセスラインのコーナーにあるグリップポイントを使用すると、個別のプロセスライン セグメントを移動します。
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以下のようなバルブ挿入機能を追加しました:
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バルブのグリップポイントを使用してバルブをあるラインから別のラインに移動すると、元の位置のライン分割を再接続して移動先を分割します。
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バルブを削除すると、その位置のライン分割を再接続します。
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以下のようなレジューサ挿入機能を追加しました:
CADWorx P&ID Professional 2016 で追加・更新された項目
ソフトウェアの機能追加
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SQL データベースのパスワードをプロジェクトに保存できるようになりました。詳細は、ユーザー名とパスワードを入力 (Enter User Name and Password) ダイアログ および データベース構造 を参照してください。
ユーザーズガイドの改訂
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用語集がドキュメントに追加されました。詳細は、用語集 を参照してください。
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CADWorx のコマンド一覧がドキュメントに追加されました。詳細は、すべての CADWorx P&ID コマンド を参照してください。