プロセスラインに接続するコンポーネントやプロセス方向を指定します。
ソフトウェアによってプロセス方向と接続するコンポーネントが決定される方法は次の通りです:
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プロセスラインを最初に作成しているとき
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ライン結合 (Combine Lines) を実行するとき
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プロセス更新 (Update Process) を実行するとき
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[プロセスデータ (Process Data)] ダイアログ内の値はこれらのコマンドによって自動的に更新されます。詳細は、[プロセスライン (Process Lines)] パネル、ライン結合、プロセス更新 を参照してください。
プロセス From (Process From)
完全なプロセスの始点位置にある容器または機械系機器を表示します。完全なプロセスには複数のプロセスラインと機器を含めることができます。
プロセス To (Process To)
完全なプロセスの終点位置にある容器または機械系機器を表示します。
アクチュアル From (Actual From)
プロセスの始点位置にある容器または機械系機器を表示します。複数のプロセスラインを持つプロセスでは、この値は プロセス From (Process From) と別の値にできます。
アクチュアル To (Actual To)
プロセスの終点位置にある容器または機械系機器を表示します。複数のプロセスラインを持つプロセスでは、この値は プロセス To (Process To) と別の値にできます。
手動更新 (Manual Update)
ソフトウェアが自動的にプロセスに割り当てた値をユーザが上書きできます。選択して、プロセス From (Process From)、プロセス To (Process To)、アクチュアル From (Actual From)、アクチュアル To (Actual To) の値を編集します。各値については、 をクリックして容器または機械系機器コンポーネントを選択できます。
プロセス方向はプロセスライン (タイプ 301) に影響します。