以下の手順を行う前に デフォルトの選択コードを設定、カタログファイルでウェルドネックフランジにガスケットとボルトを割当て、プロジェクトファイルでガスケットおよびボルトコンポーネントに選択コードを設定、プロジェクトファイルでフランジにガスケットとボルトを割当て、図面の設定 を行ってください。ユーザシェープの端点にバルブを配置する場合、プロジェクトファイルでバルブにガスケットとボルトを割当て も行っておく必要があります。
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下図のような 3D モデルを作成します。ユーザシェープの端点のフランジとして FLG WELD NECK, 150LB, SCH STD, ASTM A105 Part B を配置してください。
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作成 (Create) をクリックします。または、コマンド行に USERCREATE と入力して、ENTER キーを押します。
ユーザ シェープ定義 (Define User Shape) ダイアログが表示されます。
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名前 (Name) ボックスにユーザ シェープの名前を入力します。
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グループ (Groups) リストからユーザシェープのグループを選択します。
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番号(Number) リストで、ユーザシェープの番号を選択します。使用できる番号は 1 から 5 までです。
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スペック (Specification) リストでスペックを選択します。
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色 (Color) リストでユーザシェープの色を選択します。
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画層 (Layer) ボックスにコンポーネントの画層番号を入力します。
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使用可能な場合、材料 (Material) リストからユーザ シェープの材料情報を選択します。
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密度 (Density) ボックスにコンポーネントの密度を入力します。
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重量 (Weight) ボックスにコンポーネントの重量を入力します。
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長さ (Length) ボックスにコンポーネントの長さを入力します。
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ユーザ シェープをカタログファイルに保存したい場合、カタログに保存 (Save to catalog) チェックボックスを選択します。
これは、デフォルト設定です。
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任意コンポーネント (Optional Component) を選択すると、このコンポーネントは任意選択コンポーネントになります。
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タイプ (Type) リストから ブロック (Block) を選択します。
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主管口径 (Main Size) リストで主管口径を選択します。
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異径コンポーネントの場合、変形 (Reducing) チェックボックスを選択します。
変形口径 (Reducing Size) リストが使用可能になります。
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変形口径 (Reducing Size) リストで変形口径を選択します。
同一ファイルに異径コンポーネントと異径以外のコンポーネントを混在させないでください。
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3D ソリッドを選択 (Select 3D Solid) をクリックして、メッセージに従います。
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接続を定義 (Define Connections) をクリックします。
方向を指示.
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図面で方向を選択します。
接続 2 を選択、または <Enterで終了>.
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2番目の接続には、フランジの端点を選択します。ENTER キーを押して終了します。
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接続1 (Connection1) の エンドタイプ (End Type) を選択します。
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接続 (Connection) リストから 2 を選択します。
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エンドタイプ (End Type) リストをクリックして Flanged をクリックし、FL_150 を選択します。
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適用するガスケット (Applicable Gaskets) リストから GAS_150B を選択します。
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適用するボルト (Applicable Bolts) リストから BLT_150A を選択します。
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OK をクリックします。
ソフトウェアがユーザシェープを作成します。
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スペックビュー (Spec View) をクリックします。
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User Shape (ユーザシェープ) の横の + 記号をクリックします。
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ユーザシェープをクリックして図面に配置します。
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フランジ Part B の端点に [4"] FLG WELD NECK, 150LB, SCH STD, ASTM A105 Part B を配置します。
ソフトウェアは適切なガスケットとボルトを挿入します。