サニタリーのプロパティを指定します。プロパティを表示するには:
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サニタリー (Sanitary) の隣にあるプラス (+) 記号をクリックして、カテゴリを展開します。
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サニタリー コンポーネントの隣にあるプラス (+) 記号をクリックします。
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実データ テーブルをクリックします。
一部のプロパティを持たないコンポーネントもあります。コンポーネントにプロパティが表示されていない場合、コンポーネントはそのプロパティを使用しません。プロパティがすべてのコンポーネントについて共通である場合、プロパティ情報は コンポーネントの共通プロパティ に記載されています。
デフォルトの接続設定
すべて同じエンドタイプを適用 (Apply same end type to all ends)
True に設定すると、すべての端点を 突合せ溶接 (BW) のようにすべて同じエンドタイプにします。False に設定すると、1つ以上のエンドタイプを設定できます。
始点 (Start)
コンポーネントに付加する始点側のエンドタイプを指定します。
終点 (End)
コンポーネントに付加する終点側のエンドタイプを指定します。
分岐1 (Branch1)
コンポーネントの最初の分岐エンドタイプを指定します。
必須
MAINSIZE - 主管口径 (Main Size)
コンポーネントの主管口径を指定します。
REDSIZE - 変形口径 (Reduction Size)
コンポーネントの変形口径を指定します。変形口径プロパティは、異径コンポーネントでのみ利用可能です。
RAD - 半径 (Radius)
防臭弁 (uben) の半径を指定します。
ANG - 角度 (Angle)
防臭弁 (uben) の角度を指定します。
STLEN - 始点直線長さ (Start Straight Length)
始点ポートからカーブの始点までの距離を指定します。
ENLEN - 終点直線長さ (End Straight Length)
終点ポートからカーブの始点までの距離を指定します。
PROJ - サイドから突出し分岐 (Side to project branch)
側面から分岐突出しまでの長さを指定します。
BRANPROJ - 分岐突き出し (Branch projection)
曲げの中心線から分岐の突き出しの終点までの距離を指定します。
ACTLG - アクチュエータ長さ (Actuator length)
アクチュエータの長さを指定します。
ACTOD - アクチュエータ外径 (Actuator outside diameter)
アクチュエータの外径を指定します。
YOKELG - ヨーク長さ (Yoke length)
マルチポートのヨークの長さを指定します。
CENCEN - センターからセンターポート (Center to center ports)
センターからポートのセンターまでの距離を指定します。
CENPORT - センターからポート (Center to port)
センターからポートまでの距離を指定します。
CENSTEM - センターからステム (Center to stem)
センターからステムまでの距離を指定します。
- ボディ 1、ボディ 2 およびボディ 3 の情報を展開します。
ANGLE1 - 角度1 (Angle 1)
バルブのメイン ラインからの分岐の角度を指定します。
ANGLE2 - 角度2 (Angel 2)
バルブのメイン ラインからの分岐の角度を指定します。
ANGLE3 - 角度3 (Angle 3)
バルブのメイン ラインからの分岐の角度を指定します。
WEIGHT - 重量 (Weight)
コンポーネントの重量を指定します。
ETS - ビットワイズ エンドタイプ配置制御 (Bitwise End Type Placement Control)
配置制御値を指定します。ソフトウェアは、各ポートのエンドタイプの番号を用いて配置制御を行います。詳細は、コンポーネントの共通プロパティ を参照してください。
USER_PART_NUMBER - ユーザ部品番号 (User Part Number)
個別のコンポーネントごとにユニークな部品番号を指定できます。USER_PART_NUMBER フィールドを挿入するには、データテーブルを右クリックして ユーザ部品番号カラムを追加 (Add User Part Number Column) を選択します。また、プロパティ (Properties) 画面の カスタムデータ (Custom Data) をダブルクリックし、USER_PART_NUMBER と正確に入力してフィールドを作成することもできます。USER_PART_NUMBER カラムが必要なければ、キャンセル (Cancel) をクリックします。
カスタムデータ (Custom Data)
新規フィールド (New Field) ダイアログ を使用してフィールドに入力できます。カスタムデータ フィールドには、CADWorx Plant の コンポーネント編集 (Component Edit) ダイアログからアクセスできます。詳細は、CADWorx Plant ユーザーズガイド の コンポーネント カスタム データ (Component Custom Data) ダイアログ および 部分編集 を参照してください。
説明図 (Picture Description)
コンポーネントのイメージ図を表示します。
テーブルで選択可能なコンポーネントのタイプは以下の通りです。図は使用可能な場合に表示されます。
カスタム配管サポート、ユーザシェープ、カスタム トップワークスでは、説明図 (Picture Description) に イメージパス (Image Path) が表示されます。ユーザーが .png または .gif ファイルを選択して、説明図 (Picture Description) の イメージパス (Image Path) の下に図を表示できます。