追加 をクリックして、スケジュールを追加します。
追加 の手順 (上部の図参照):
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タイトル にスケジュールの名前を入力します。
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タイムゾーン にスケジュールを実行するタイムゾーンを入力します。
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開始時間 と 終了時間を選択します。 これはスケジュールが有効になる期間です。
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リッチテキストボックスには、スケジュールに関する説明を入力することができます。
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スケジュールのパターンを選択するため、繰返区分を選択します。
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簡易
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拡張
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シフト
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保存をクリックします。
簡易
簡易設定では、繰り返しのスケジュールを定義し、数時間や数日ごと、週ごと、月ごとの繰り返しのスケジュールで設定できます。
例えば、6時間毎や、毎日などが設定できます。
簡易スケジュールの作成手順は以下の通りです (上部の図参照)
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繰返区分のオプションリストから簡易を選択します。
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繰返 項目に繰り返す間隔を入力します。
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繰り返す期間の単位を選択します。
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保存をクリックします。
DST(夏時間)タイムゾーンを使用している場合は、Use Calendar Hours チェックボックスをオンにします。このチェックボックスを使用すると、時刻の切り替え日のスケジュールパターンを制御できます。(サマータイム・夏時間使用時など)
たとえば、イベントが12時間ごと(午前6時と午後6時)に発生するようにスケジュールされている場合、DSTの時刻の切り替え日でも、イベントは午前7時と午後7時または午前5時と午後5時ではなく、午前6時と午後6時に発生します。(夏時間を1時間進めるか元に戻すかに関わらず)
このチェックボックスをオンにすると、Nonexistent Times オプションリストが表示されます。これは予定されたイベントが存在しない時間に該当しないように防ぐためです。
たとえば、米国のタイムシフトは午前2時に発生します。切り替え日には、午前2時は存在しません(午前1時59分から午前3時)。午前2時に予定されているイベントがある場合は、存在しない時間 オプションリストから次のオプションのいずれかを選択します。
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存在しない時間のスキップ - このイベントはスケジュールに追加されません。イベントはスキップされます。
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1時間前を選択 - 午前2時のイベントは午前1時に変更されます。進行中のすべてのイベントは、通常の時間帯で発生します。
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1時間後を選択 - 午前2時のイベントは午前3時に変更されます。進行中のすべてのイベントは、通常の時間帯で発生します。
拡張
拡張 設定では、複雑な繰り返しパターンが定義できます。例えば、第一月曜日や、 四半期毎の5日などを設定できます。
拡張スケジュールの作成手順は以下の通りです (上部の図参照)
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繰返区分 のオプションリストから拡張 を選択します。
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年繰返し オプションリストから、年単位の繰り返しパターンを選択します。
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毎年 - 毎年のスケジュールです。
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指定年 - 特定の年だけのスケジュールです。このオプションを選択すると、年ボックスが表示されるので、ボックスに指定する年を入力します。カンマ区切りで複数の年を入力することができます。年はYYYYで入力してください。
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月繰返し オプションリストから、月単位の繰り返しパターンを選択します。
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毎月 - 毎月のスケジュールです。
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指定月 - 特定の月だけのスケジュールです。このオプションを選択すると、月ボックスが表示されるので、ボックスに指定する月を入力します。カンマ区切りで複数の月を入力することができます。月は数字で入力してください。
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日繰返し オプションリストから、日単位の繰り返しパターンを選択します。
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指定日 - 特定の日だけのスケジュールです。実行する日を入力します。カンマ区切りで複数の日 を入力することができます。日は数字で入力してください。(下記の注記を参照してください)
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指定曜日 - 特定の曜日だけのスケジュールです。 対象週と 対象曜日から複数の値を選択することができます。
毎月の一定期間を入力するために 1-28 の様に範囲を指定することができます。また、月の最終日や、最終日の1日前、最終日の2日前を指定するために、-1、-2、-3と入力することもできます。
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開始時刻(HH:MM) にスケジュールが実行される時間を入力します。
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保存をクリックします。
シフト
シフトスケジュールの作成手順は以下の通りです:
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繰返区分 のオプションリストからシフト を選択します。
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シフトのオプションリストから、シフトスケジュールを選択します。シフトスケジュールは、シフト名と時間で構成されます。
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保存をクリックします。