ここまでで、容器に関連するデータを入力し、画面上にモデルが作成できました。このセクションでは、Status Bar (ステータス バー) フィールドを理解しましょう。
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2D あるいは 3D 表示のいずれかで胴をクリックします。
胴要素がハイライトされます。
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画面下にあるステータスバーを確認します:
ステータスバーは選択されている要素について多くの情報を示しています。左から右へ見ていきます:
El# 2 of 3 : ボトムから、3要素部品中の 2番目の要素部品
Fr: 0.00 To: 4.00 ft : データ基準線の 0.00 フィートから 4.00 フィートのスパンにある要素
Up: : 要素の方向
Tr: 0.3057 : 内圧 120psi に対する計算厚さ
Mawp: 206.8 : この要素の MAWP (206.8 psi)
MAPnc: 275.6 : 最大許容圧力 腐れなし (275.6 psi)
Trext: 0.328 : 外圧に対する計算厚さ
Slen: 22.7 ft : 外圧に対する最大支持間隔要素に関して問題がある場合にどうなるかを確認してみましょう。
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Finished Thickness (加工後の厚さ) フィールドで、厚さを 0.5インチから 0.2インチに変更します。
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画面下にあるステータスバーを確認します:
内圧と外圧の必要最小厚さが赤で表示されました。これは問題があることを示しています。 問題は厚さにあります。
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厚さを 0.5インチに戻して、問題を解決します。