CADWorx Structure タブ: モデル (Model) パネル > 基礎 (Foundations) 
コマンド行: STRFOOT
3Dモデル空間に基礎構造物を配置します。
テンプレート (Template)
配置する基礎の所定の設定を選択します。
保存 (Save)
選択したテンプレートに変更を反映して保存します。
名前を付けて保存 (Save As)
テンプレートに名前を付けて保存 (Save As Template) ダイアログが表示され、新規テンプレートとして保存できます。
既存のテンプレートを変更して保存する場合は 保存 (Save) をクリックします。
ピア (Pier)
入力したプロパティで、3Dモデルにピアを配置します。
ピアとスラブ (Pier and Slab)
入力したプロパティで、3Dモデルにピアと基礎を配置します。
スラブ (Slab)
入力したプロパティで、3Dモデルにスラブを配置します。
パイルシステム (Pile System)
入力したプロパティで、3Dモデルにパイルシステムを配置します。
一般 (General)
グラウトあり (With Grout) (パイルシステムは無効)
基礎にグラウトパッドを含めます。
回転 (Rotation)
基礎の回転角度を指定します。0.00 から 359.00 までの角度を入力できます。
グループ (Group)
グループ管理 (Group Manager) で設定されている構造物部材のグループを指定します。リストからグループを選択すると、画層はグループに割り当てられた画層に自動更新されます。グループ (Group) リストに表示されるグループは Structure Editor の グループ管理 (Group Manager) から表示されます。詳細は、CADWorx Structure Editor ユーザーズガイド の グループ管理 (Group Manager) を参照してください。
材料 (Material)
基礎の材料を指定します。この材料は基礎の ピア (Pier) と スラブ (Slab) 部分に適用されます。
グラウト (Grout)
形鋼/形状 (Shape)
グラウトの形状を次から選択します: 矩形 (Rectangular)、円形 (Circle)、八角形 (Octagonal).
グラウト長さ (Grout Length)
グラウトの長さを指定します。このオプションは 矩形 (Rectangular) で 柱より大きく (Column Extents) が選択されていない場合のみ有効です。
グラウト幅 (Grout Width)
グラウトの幅を指定します。このオプションは 矩形 (Rectangular) で 柱より大きく (Column Extents) が選択されていない場合のみ有効です。
グラウト半径 (Grout Radius)
グラウトの半径を指定します。このオプションは 円形 (Circle) または 八角形 (Octagonal) で 柱より大きく (Column Extents) が選択されていない場合のみ有効です。
内接 (Inscribed)
このオプションを選択すると、半径寸法の内側に基礎形状を配置します。このオプションを選択しない場合、半径寸法の外側に基礎形状を配置します。このオプションは 八角形 (Octagonal) の場合のみ有効です。
グラウト厚さ (Grout Thickness)
グラウトの厚さを指定します。
柱より大きく (Column Extents)
グラウトパッドを柱寸法より大きくし、グラウト端までの距離 (Grout Edge Clearance) ボックスの値を追加します。
グラウト端までの距離 (Grout Edge Clearance)
柱寸法よりグラウトパッドを大きくする長さを指定します。たとえば、柱が 8"x8" で グラウト端までの距離 (Grout Edge Clearance) を 3" と設定すると、グラウトパッドは 11"x11" となります。柱より大きく (Column Extents) を選択しない場合、このオプションは表示されません。
材料 (Material)
基礎の材料を指定します。
画層 (Layer)
割当てられた画層を表示します。画層は割り当てられたグループにデフォルトで設定されています。必要に応じて、ユーザーが画層を変更できます。画層 (Layer) リストに表示される画層は Structure Editor の 画層管理 (Layer Manager) から表示されます。詳細は、CADWorx Structure Editor ユーザーズガイド の 画層管理 (Layer Manager) を参照してください。
ピア (Pier)
形鋼/形状 (Shape)
ピアの形状を次から選択します: 矩形 (Rectangular)、円形 (Circle)、八角形 (Octagonal).
ピア長さ (Pier Length)
ピアの長さを指定します。このオプションは 矩形 (Rectangular) で 柱より大きく (Column Extents) が選択されていない場合のみ有効です。
ピア幅 (Pier Width)
ピアの幅を指定します。このオプションは 矩形 (Rectangular) で 柱より大きく (Column Extents) が選択されていない場合のみ有効です。
ピア半径 (Pier Radius)
ピアの半径を指定します。このオプションは 円形 (Circle) または 八角形 (Octagonal) で 柱より大きく (Column Extents) が選択されていない場合のみ有効です。
内接 (Inscribed)
このオプションを選択すると、半径寸法の内側に基礎形状を配置します。このオプションを選択しない場合、半径寸法の外側に基礎形状を配置します。このオプションは 八角形 (Octagonal) の場合のみ有効です。
ピア高さ (Pier Height)
ピアの高さを指定します。
柱より大きく (Column Extents)
ピアを柱とグラウトパッドの寸法より大きくし、ピア端までの距離 (Pier Edge Clearance) ボックスの値を追加します。
ピア端までの距離 (Pier Edge Clearance)
柱寸法よりピアを大きくする長さを指定します。たとえば、柱が 8"x8" で グラウト端までの距離 (Grout Edge Clearance) を 3"、ピア端までの距離 (Pier Edge Clearance) を 4" と設定すると、最終的にピアのサイズは 15"x15" となります。柱より大きく (Column Extents) を選択しない場合、このオプションは表示されません。
画層 (Layer)
割当てられた画層を表示します。画層は割り当てられたグループにデフォルトで設定されています。必要に応じて、ユーザーが画層を変更できます。画層 (Layer) リストに表示される画層は Structure Editor の 画層管理 (Layer Manager) から表示されます。詳細は、CADWorx Structure Editor ユーザーズガイド の 画層管理 (Layer Manager) を参照してください。
スラブ (Slab)
形鋼/形状 (Shape)
スラブの形状を次から選択します: 矩形 (Rectangular)、円形 (Circle)、八角形 (Octagonal).
スラブ長さ (Slab Length)
スラブの長さを指定します。このオプションは 矩形 (Rectangular) で 柱より大きく (Column Extents) が選択されていない場合のみ有効です。
スラブ幅 (Slab Width)
スラブの幅を指定します。このオプションは 矩形 (Rectangular) で 柱より大きく (Column Extents) が選択されていない場合のみ有効です。
スラブ半径 (Slab Radius)
スラブの半径を指定します。このオプションは 円形 (Circle) または 八角形 (Octagonal) で 柱より大きく (Column Extents) が選択されていない場合のみ有効です。
内接 (Inscribed)
このオプションを選択すると、半径寸法の内側に基礎形状を配置します。このオプションを選択しない場合、半径寸法の外側に基礎形状を配置します。このオプションは 八角形 (Octagonal) の場合のみ有効です。
スラブ厚さ (Slab Thickness)
スラブの厚さを指定します。
柱より大きく (Column Extents)
スラブを柱、ピア、グラウトパッドの寸法より大きくし、スラブ端までの距離 (Slab Edge Clearance) の値を加算します。
スラブ端までの距離 (Slab Edge Clearance)
柱寸法よりスラブを大きくする長さを指定します。たとえば、柱が 8"x8" で グラウト端までの距離 (Grout Edge Clearance) を 3"、ピア端までの距離 (Pier Edge Clearance) を 4"、スラブ端までの距離 (Slab Edge Clearance) を 12" と設定すると、最終的にスラブの寸法は 27"x27" となります。柱より大きく (Column Extents) を選択しない場合、このオプションは表示されません。
X オフセット (X Offset)
スラブ重心からの X軸オフセットを指定します。
Y オフセット (Y Offset)
スラブ重心からの Y軸オフセットを指定します。
一体化 (Combined)
選択したすべての点または柱に対してスラブを結合します。詳細は、点を指示して一体化した基礎を配置 および 柱を選択して一体化した基礎を配置 を参照してください。
ルートモード (Route Mode)
パスを元に選択したすべての点または柱のスラブをルーティングします。詳細は、点を指示してルートモードで基礎を配置 および 柱を選択してルートモードで基礎を配置 を参照してください。
画層 (Layer)
割当てられた画層を表示します。画層は割り当てられたグループにデフォルトで設定されています。必要に応じて、ユーザーが画層を変更できます。画層 (Layer) リストに表示される画層は Structure Editor の 画層管理 (Layer Manager) から表示されます。詳細は、CADWorx Structure Editor ユーザーズガイド の 画層管理 (Layer Manager) を参照してください。
パイルキャップ (Pile Cap)
パイルシステムの上部を指定します。
形鋼/形状 (Shape)
パイルキャップの形状を次から選択します: 矩形 (Rectangular)、円形 (Circle)、八角形 (Octagonal).
パイルキャップ長さ (Pile Cap Length)
パイルキャップの長さを指定します。このオプションは 矩形 (Rectangular) の場合のみ有効です。
パイルキャップ幅 (Pile Cap Width)
パイルキャップの幅を指定します。このオプションは 矩形 (Rectangular) の場合のみ有効です。
パイルキャップ半径 (Pile Cap Radius)
パイルキャップの半径を指定します。このオプションは 円形 (Circle) または 八角形 (Octagonal) の場合のみ有効です。
内接 (Inscribed)
このオプションを選択すると、半径寸法の内側に基礎形状を配置します。このオプションを選択しない場合、半径寸法の外側に基礎形状を配置します。このオプションは 八角形 (Octagonal) の場合のみ有効です。
厚さ (Thickness)
パイルキャップの厚さを指定します。
材料 (Material)
パイルシステムの材料を指定します。
パイル (Pile)
パイルシステムのパイルを指定します。
形鋼/形状 (Shape)
パイルシステムのパイル部材を指定します。
断面形状データテーブル (Section Data Table)
パイルシステム部材のライブラリから 鋼管 (Pipe) のように使用するデータを指定します。リストは 形鋼/形状 (Shape) 設定によって変わります。
部材サイズ (Member Size)
PIPE2SCH40 のように構造物部材のサイズを指定します。
材料 (Material)
パイルシステムのパイル材料を指定します。
角度 (Angle)
部材配置時のパイル部材の角度を指定します。角度と基点が同時に作用します。たとえば、角度を180度、基点を右上にすると、部材挿入時には左下が基点になります。
基点 (Cardinal point)
部材挿入時のパイル部材の基点を指定します。
鏡像 (Reflect)
基点の線分に対して挿入される形状を反対方向に (ミラー) 配置します。
パイルレーアウト (Pile Layout)
パイルパターン (Pile Pattern)
パイルパターンを次から選択します: 矩形 (Rectangular)、円形 (Circular).
クリアランス (Clearance) (矩形にのみ有効)
パイプキャップの端からパイルまでの距離を指定します。この値は正の値にしてください。
X 行 (Rows) (矩形にのみ有効)
X方向のパイル数を指定します。
Y 列 (Columns) (矩形にのみ有効)
Y方向のパイル数を指定します。
スキュー X方向 (Skew X Direction) (矩形にのみ有効)
X行パイルのスキュー角度を指定します。
スキュー Y方向 (Skew Y Direction) (矩形にのみ有効)
Y列パイルのスキュー角度を指定します。
パイル半径 (Pile Radius) (円形にのみ有効)
円形状に配置する場合のパイル配置の半径を指定します。
パイル数 (Number Pile) (円形にのみ有効)
パイルキャップに付けるパイルの数を指定します。
始点角度 (Start Angle) (円形にのみ有効)
パイルキャップに付けるパイルの配置開始角度を指定します。
スキュー角度 (Skew Angle) (円形にのみ有効)
パイルのスキュー角度を指定します。
パイル長さ (Pile Length)
パイルの長さを指定します。
詳細 (Details)
注釈 長 (Long Description)
基礎の注釈(長) を指定します。
注釈 短 (Short Description)
基礎の注釈(短) を指定します。
部品番号 (Part Number)
基礎の部品番号を指定します。
タグ (Tag)
基礎のタグを指定します。
配置方法 (Place By)
点 (Points)
点を指示して 3Dモデル空間に基礎を配置します。
柱を選択 (Select Columns)
3Dモデルの柱を選択して基礎を配置します。
オブジェクト選択 (Select Objects)
3D モデルの Structure を選択してパイルシステムを配置します。
何を行いますか?