Isogen レポートに CADWorx カスタムデータを出力 - CADWorx - ヘルプ

CADWorx Plant

Language
日本語
Product
CADWorx
Subproduct
Plant
Search by Category
ヘルプ
CAESAR II Version
12
I-Configure Version
6.0(2016)
Smart Isometrics Version
7.2
Spoolgen Version
9.2
CADWorx Version
20.1 (2020 R1)
CADWorx Structure Version
2020 R1 (4.1)

CADWorx カスタムデータを Isogen 材料表にマッピングして出力したように、同様に情報をマッピングして Isogen レポートにも出力できます。ここでは、CADWorx カスタムデータを Isogen 材料コントロールファイル (Material Control File) に出力する方法を説明します。

材料コントロールファイルは、材料コントロールシステムに情報を提供します。

  1. I-Configure を起動し、Isogen プロジェクトで CADWorx を有効にします。使用しないスタイルのチェックボックスを非選択にしてください。

    スタイルを選択したままにすると、プロジェクトにスタイルが追加作成されます。

  2. Isogen Configuration を開き、必要なカスタムデータをマッピングします。詳細は、CADWorx カスタムデータを PCF コンポーネント属性にマッピング を参照してください。

    例では、CADWorx カスタムデータ COATING_SPECCOMPONENT-ATTRIBUTE10 にマッピングされています。

  3. をクリックして、アクティブなスタイルファイルに新たな設定を保存します。

  4. Drawing Manager > Reports を選択します。

    ソフトウェアは Reports パネルを開きます。

  5. Report Types を展開して Material control をダブルクリックします。

    ソフトウェアは Report Definition ビューを開き、ユーザーがここでレポートのフォーマットやコンテンツを定義できます。

  6. Report Location ボックスでレポートの出力先およびファイル名を指定します。

  7. レポートに出力する属性データのフィールドを塗装仕様データのフィールド (COMPONENT-ATTRIBUTE10) を含めて指定します。各属性データの列名表示指定はオプションです。詳細は、Isogen Configuration User's GuideDefine the report layout を参照してください。Isogen ConfigurationHelp > Printable Guides コマンドを使用してこのドキュメントにアクセスできます。

    定義したレポートレイアウトの通りに Preview ペインが自動更新されるため、ユーザーはフォーマットを確認できます。表示されているデータはサンプルデータであり、アイソメ図出力中のレポート作成で Isogen が使用するデータではありません。

  8. をクリックして、アクティブなスタイルファイルに新たな設定を保存します。

  9. CADWorx モデルに戻ります。

  10. コンポーネントにカスタムデータを設定したら、アイソメ図を出力します。

    図面出力中、Isogen は指定されたデータを含めて材料コントロールファイルを作成します。