CADWorx カスタムデータ属性を Isogen 材料表に出力する方法を説明します。
カスタムデータを作成するには CADWorx スペックエディタを使用します。カスタムデータの作成および使用については、CADWorx Spec Editor ユーザーズガイド を参照してください。
-
I-Configure を起動し、Isogen プロジェクトで CADWorx を有効にします。使用しないスタイルのチェックボックスを非選択にしてください。
スタイルを選択したままにすると、プロジェクトにスタイルが追加作成されます。
-
Isogen Configuration を開き、必要なカスタムデータをマッピングします。詳細は、CADWorx カスタムデータを PCF コンポーネント属性にマッピング を参照してください。
例では、CADWorx カスタムデータ COATING_SPEC と COATING_MANUF が、それぞれ COMPONENT-ATTRIBUTE10 と COMPONENT-ATTRIBUTE11 にマッピングされています。
-
をクリックして、アクティブなスタイルファイルに新たな設定を保存します。
-
Drawing Setup Tool を開き、COMPONENT-ATTRIBUTE10 と COMPONENT-ATTRIBUTE11 を Isogen 材料表 (Material List) に追加します。詳細は、Isogen Configuration User's Guide の Drawing Areas Page を参照してください。Isogen Configuration の Help > Printable Guides コマンドを使用してこのドキュメントにアクセスできます。
-
CADWorx モデルに戻ります。まだカスタムデータの値を設定していない場合は、値を設定します。例では、COATING_SPEC の値に FBE、COATING_MANUF の値に BASF が設定されています。
-
コンポーネントにカスタムデータを設定したら、アイソメ図を出力します。
図面出力中、Isogen はモデルのコンポーネントに設定されたカスタムデータの値を Isogen 材料表に渡します。