CADWorx カスタムデータを PCF 材料属性にマッピング - CADWorx - ヘルプ

スペックエディタで作成したカスタムデータフィールド (PIPESIZE) を PCF 材料属性にマッピングする手順を説明します。

1. I-Configure で新たに CADWorx プロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトで CADWorx を有効にします。

   詳細は、 I-Configure User's Guide の Isometric Projects を参照してください。I-Configure の Help > Printable Guides コマンドからこのドキュメントにアクセスできます。

2. Project View パネルの図面スタイルを選択して、Properties パネルの Edit をクリックします。

   Isogen Configuration が開き、ホーム画面が表示されます。

3. CADWorx カテゴリタイルの Attribute Mappings を選択します。

   ソフトウェアは Configuration ビューに切り替え、Attribute Mappings パネルのコンテンツを表示します。

4. Material Attribute Mapping を展開して Show をクリックし、Material Attribute Map データグリッドを開きます。

5. Custom Data Field の設定を行います。カスタムデータのスペックを参照するには、Browse () をクリックします。

   開く (Open) ダイアログが表示されます。

6. スペックのファイルを選択して 開く (Open) をクリックします。

   ソフトウェアは Select from spec ダイアログを開き、選択したスペックのコンテンツをツリービュー形式で表示します。ツリーのノードとして各データテーブルが表示されます。

7. ノードを展開または折りたたんでカスタムデータを選択し、OK をクリックします。

   

   ソフトウェアはダイアログを閉じます。選択したカスタムデータが Custom Data Field ボックスに表示されます。

   

8. PCF Attribute リストから対応する属性を選択します。たとえば、MATERIAL-ATTRIBUTE3 を選択します。

   

9. をクリックして、アクティブなスタイルファイルに新たな設定を保存します。

   選択したスペックで CADWorx の図面を作成すると、スペックのすべてのエントリーに MATERIAL-ATTRIBUTE3 があり、50 (スペックエディタで定義したデフォルト値) に設定されます。例を以下に示します:

   MATERIAL-IDENTIFIER 6

   ITEM-CODE 1
   DESCRIPTION Copy - PIPE, SMLS, ASTM A106 GR B -80 Pipe
   MATERIAL-ATTRIBUTE3 50