CADWorx カスタムデータを PCF コンポーネント属性にマッピング - CADWorx - ヘルプ

CADWorx Plant

Language
日本語
Product
CADWorx
Subproduct
Plant
Search by Category
ヘルプ
Isogen Version
13.0(2016)
Smart Isometrics Version
8
Spoolgen Version
10
CADWorx Version
22
CADWorx Structure Version
21

CADWorx カスタムデータの値を PCF コンポーネント属性にマッピングする手順を説明します。例では、スペック 600 に作成されたカスタムプロパティ COLOR を使用します。

  1. I-Configure で新たに CADWorx プロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトで CADWorx を有効にします。

    詳細は、I-Configure User's GuideIsometric Projects を参照してください。I-Configure の Help > Printable Guides コマンドからこのドキュメントにアクセスできます。

  2. Project View パネルの図面スタイルを選択して、Properties パネルの Edit をクリックします。

    Isogen Configuration が開き、ホーム画面が表示されます。

  3. CADWorx カテゴリタイルの Attribute Mappings を選択します。

    ソフトウェアは Configuration ビューに切り替え、Attribute Mappings パネルのコンテンツを表示します。

  4. Component Attribute Mapping を展開して Show Collapse ICP をクリックし、Component Attribute Map データグリッドを開きます。

  5. Custom Data Field 設定を指定します。参照ボタン () をクリックします。

    開く (Open) ダイアログが表示されます。

  6. スペックのファイルを選択して 開く (Open) をクリックします。

    ソフトウェアは Select from spec ダイアログを開き、選択したスペックのコンテンツをツリービュー形式で表示します。ツリーのノードとして各データテーブルが表示されます。

  7. ノードを展開または折りたたんでマッピングするカスタムデータを選択し、OK をクリックします。

    ソフトウェアはダイアログを閉じます。選択したカスタムデータ (COLOR) が Custom Data Field ボックスに表示されます。

  8. PCF Attribute リストから対応する属性を選択します。たとえば、COMPONENT-ATTRIBUTE7 を選択します。

  9. Save をクリックして、アクティブなスタイルファイルに新たな設定を保存します。

    スペック 600 で CADWorx の図面を作成すると、スペックのすべてのエントリーに Component7 属性があり、blue (スペックエディタで定義したデフォルト値) に設定されます。PCF の例を以下に示します:

    ELBOW

    END-POINT 921.9656 427.3117 0.0000 8.0000 BW

    END-POINT 933.9656 439.3117 0.0000 8.0000 BW

    CENTRE-POINT 933.9656 427.3117 0.0000

    ANGLE 9000

    UNIQUE-COMPONENT-IDENTIFIER 3733B270-D159-4D2F-88BD-30E11D84BE76

    COMPONENT-ATTRIBUTE7 Blue

    SKEY ELBW

  • Custom Data Field でスペックを参照せず、ユーザーがボックスに値を入力できます。ただし、Custom Data Field (1) に入力する名前はスペックエディタで定義したカスタムデータの名前 (2) と完全に一致する必要があります。

  • PCF コンポーネント属性にマッピングする場合、COMPONENT-ATTRIBUTE1 から COMPONENT-ATTRIBUTE4 は使用しないでください。これら 4つの属性はタグや部品番号などのアイテムとして CADWorx が使用します。