容器、タンク、熱交換器コンポーネント シンボルのプロパティを指定します。
(データベース ID コード - Database ID code)
ダイアログのタイトルバーにコンポーネントのユニークな識別子を表示します。このコードはデータベース テーブル内のコンポーネントの検索に使用されます。プロジェクトの各図面は異なる番号付けになっています。たとえば、図面 1 は 100000 番代、図面 2 は 200000 番代となります。
長さ (Length)
容器の長さを指定します。英数字の値を入力します。ブロックシンボル名の LENGTH 属性はこの値で自動更新されます。
OD
容器の外径を指定します。ブロックシンボル名の OD 属性はこの値で自動更新されます。
タグ (Tag)
コンポーネント タグを入力します。英数字の値を入力します。データベース内では複数のコンポーネントが同じタグを持てますが、タグがほかのオブジェクトと重複する場合、警告メッセージが表示されます。
属性表示 (Display Attributes)
長さ (Length)、OD、タグ (Tag) の値をシンボルと共に図面に表示します。このオプションが選択されていない場合、値は図面に表示されません。
タグの下線 (Underline Tag)
図面の タグ (Tag) 値に下線を表示します (CAD プラットフォームの %%U 手法を使用)。
ドキュメント (Documentation)
コンポーネントに関連付けるファイルを指定します。詳細は、ドキュメント (Documentation) ダイアログ を参照してください。
追加データ (Additional Data)
コンポーネントに追加のデータを入力します。詳細は、追加データ (Additional Data) ダイアログ を参照してください。
ノズルデータ (Nozzle Data)
容器に接続してグループ化するノズルを指定します。詳細は、接続ノズル (Attached Nozzles) ダイアログ を参照してください。
属性は グループ作成 (Make Group) で作成された容器グループの一部にはなりませんが、グループは属性を含むブロックを持ちます。このグループは通常ポリラインから構成される形状および独立したブロックとなります。1つのブロックは図面に表示するラベルとして使用され、もう一つは容器のタグになります。容器 (Vessels) はこれらのコンポーネントを図面に表示し、すべてグループ化されます。詳細は、容器 および グループ作成 を参照してください。