コンポーネント編集 (Edit Component) ダイアログ - CADWorx - ヘルプ

CADWorx P&ID

Language
日本語
Product
CADWorx
Subproduct
P&ID
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ヘルプ
CAESAR II Version
12
CADWorx Version
20.1 (2020 R1)

コンポーネントのパラメータを入力します。

コンポーネントは CADWorx Plant を使用している場合のみ CADWorx データファイルと関連付けされている必要があります。CADWorx P&ID を使用する場合、コンポーネントはデータファイルを必要としません。Plant と P&ID は同じスペックを使用できます。

タイプ (Type)

コンポーネントのタイプを表示します。

データファイル (Data file)

選択したスペックファイル (.spc) を表示します。

選択 (Select)

スペックファイル (.spc) を選択します。選択したファイルは適切なコンポーネントタイプである必要があります。

選択したスペックファイルをチェックするには、テンプレート (Template) を使用して新規ファイルを作成し、ファイルのフォーマットを比較します。

開く (Open)

選択したスペックファイル (.spc) を開きます。データファイルは関連付けられているテキストエディタで開きます。開く (Open) は新規コンポーネントが追加されるまで使用できません。

テンプレート (Template)

新規コンポーネントのデータファイルを作成します。ソフトウェアは選択したコンポーネントタイプの適切なテンプレートを使用します。このオプションはユーザーがフォルダーとファイル名を選択する 新規コンポーネント データファイル作成 (Create New Component Data File) ダイアログを表示します。新規データファイルが関連付けられているテキストエディタで開かれ、コンポーネントタイプに必要なフォーマットとサンプルデータが表示されます。テンプレート (Template) は既存コンポーネントを編集する場合は使用できません。

データファイルパスのみ更新 (Data File Update Path Only)

選択したファイルを使用しますが、ファイル内の注釈 (Description) は使用しません。選択すると、ソフトウェアは Short descriptionLong description の値を使用して、ファイルの内容をもとに最小・最大口径を自動的に配置します。このオプションは新規コンポーネント追加では使用できません。

トップワーク (Top Works)

選択したバルブ トップワークのデータファイル (.top) を表示します。

選択 (Select)

バルブ トップワークスのデータファイル (.top) を選択します。ファイルは CADWorx Plant のスタートアップ変数 TopWorksDirectory で設定されているフォルダーにあります。サンプルのデータファイルは [製品フォルダー]\Plant\TopWorks にあります。データファイル (.top) にはギア、レベル、ゲート、グローブバルブなどのトップワークスを作画するためのパラメトリックデータが含まれています。トップワークスのタイプごとにパラメータをどのようにするかを示す .dwg ファイルがあり、これがトップワークの形状作画に使用されます。カスタムトップワークスの .dwg ファイルは、各サイズごとに図面ファイルを作成します。

開く (Open)

選択した .top ファイルを開きます。データファイルは関連付けられているテキストエディタで開きます。

  • トップワークスのデータファイルがバルブに設定されている場合、バルブをモデルに配置する際にトップワークスの方向を指定できるようになります。バルブ挿入時に選択されたトップワークの軸 (spindle) 方向は、Isogen データにも設定されます。トップワークは 3D図面モードで作業しているときにのみ作画されます。

  • モデルに配置済みのバルブのトップワークを追加するには、TOPWORKSADD コマンドを使用します。バルブに付加されているトップワークの方向変更や削除は、TOPWORKSCHANGE コマンドを使用します。

詳細 (Details)

任意コンポーネント (Optional component)

スペックにコンポーネントを任意コンポーネントとして定義します。詳細は、任意コンポーネント を参照してください。

サイズ選択 (Size Selection)

コンポーネント作図時の主管口径でレジューサを定義します。たとえば、10インチ x 2インチ レジューサは、10インチ コンポーネントのスペックを使用します。このオプションがクリアされると、2インチ コンポーネントのスペックが使用されます。このオプションは異径コンポーネントにのみ使用できます。

最小口径 (Start size)

コンポーネントの最小口径を指定します。たとえば、サイズ範囲が 1/2インチ から 1-1/2インチ の場合、0.5 を入力します。呼び径としての値で、実径ではありません。

最大口径 (End size)

コンポーネントの最大口径を指定します。たとえば、サイズ範囲が 1/2インチ から 1-1/2インチ の場合、1.5 を入力します。呼び径としての値で、実径ではありません。

図面にコンポーネントを配置する際に口径がサイズ範囲外であれば、任意コンポーネント (Optional component) ダイアログが表示されます。詳細は、任意コンポーネント を参照してください。

タグ (Tag)

コンポーネントのタグを指定します。これはオプションです。

注釈 短 (Short description)

コンポーネントの注釈を省略して指定します。

注釈 長 (Long description)

コンポーネントの注釈を指定します。この注釈は材料集計表に使用されます。

ソート順 (Sort sequence)

材料集計表でのコンポーネントの出力順を指定します。適切な値を入力します。0 を入力すると、表の最初に表示されます。999 を入力すると、表の最後に表示されます。異なるコンポーネントに同じソート番号が指定されている場合、アルファベット順に表示されます。

インデックスコード (Index code)

コンポーネントに付加するデータベースコードを生成するためにインデックスまたはポインターを指定します。値を入力するか、コード編集 (Edit Codes) をクリックして値を選択します。インデックスコードの値はスタートアップ変数 DataBaseCodes によって指定されるファイルにあります。

コード編集 (Edit Codes)

インデックスコードの値を編集します。詳細は、データベースコード エディタ (Database Codes Editor) ダイアログ を参照してください。

ノート (Notes)

コンポーネントの注記を入力します。値を入力するか、ノート編集 (Edit Notes) をクリックして値を選択します。

ノート編集 (Edit Notes)

コンポーネントの注記を編集します。詳細は、スペック メモの編集 (Edit Specification Notes) ダイアログ を参照してください。

BOM アイテムタイプ (BOM Item Type)

材料集計のアイテムタイプを指定します。製作 (Fabrication)組立 (Erection)オフショア (Offshore)その他 (Misc) のいずれかを選択します。

Isogen シンボル情報 (Symbol Information)

識別子 (Identifier)

Isogen アイソメ図で使用される識別子を指定します。詳細は、SKEY 情報 を参照してください。

上書き (Overwrite)

CADWorx が使用する Isogen 識別子のデフォルト値を 識別子 (Identifier) で指定した値に変更します。

Skey

Isogen アイソメ図で使用される SKEY を指定します。SKEY 情報 を参照してください。

上書き (Overwrite)

CADWorx が使用する Isogen SKEY のデフォルト値を Skey で指定した値に変更します。

CADWorx P&ID は Isogen キーワードを何も処理しません。