コマンド行：EQUIPCG
機器コンポーネントの重心計算をします。これらのコンポーネントには、ユーザ定義機器および全体の機器モデルも含まれます。このコマンドは、*.TXT または *.HTML 形式の重心レポートの作成オプションも提供します。計算された、全体的な重心位置にマーカーを配置できます。
各コンポーネントの重量は、選択された材料の密度を基に計算されます。そのため、各コンポーネントの材料が選択されていることを確認します。このコマンドは、中空モデルを基に実行することを推奨します。詳細については、[配置 (Placement)] タブ ([機器 (Equipment)] ダイアログ ボックス) を参照してください。
スチールおよび配管コンポーネントの重心レポートを結合するには、重量合計を取り、X、Y および Z の各モーメント (ft-lb) を加算します。新しい X 重心位置を確定するには、総 X モーメントを総重量で除算します。新しい Y および Z の重心位置を確定するには、Y または Z のモーメントを総重量で除算します。
何をしますか？